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ボーリング大会虎の巻!

ボーリング大会幹事さん虎の巻

会場決定から賞品を決めるまでの流れをご紹介します。

①会場を決めよう!

幹事として会場選びは悩みどころですが、大事なのは会費を出来るだけ会場代に使わずに、賞品予算に使う事。
そうすれば「安くて楽しかった!」と幹事さんの株を上げる事に繋がります。
相場としては1ゲームあたり500〜700円くらいでしょうか。
あとは、会場スタッフが協力的であったり、融通が効いたりする事も幹事としてはとっても助かるポイントです。
ある程度会場の候補が出そろったら、予め会場に相談したり、口コミを拾ってきたりして情報収集してみてください。

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②会費を決めよう

1レーンあたりの人数は多すぎず少なすぎずが基本。

ボーリングでは1レーンで3〜4名が理想です。 それ以上人数が増えると投球が回ってくるタイミングが遅くて、 集中力を切らしたり、中だるみしたりするので、 レーンを分けるのがおススメです。

1ゲームあたりどれくらいの時間が掛かるか把握せよ。

上記で述べた通りに1レーンを3〜4人で進めた場合は、 だいたい1ゲームあたり45〜50分掛かります。 その場合2ゲームで1時間半くらい、3ゲームで2時間半くらいを目安にして、 タイムスケジュールを組み立てましょう。

⇒人数とゲーム数が決まったら会費を決めよう。

例えば一人当たり1ゲーム600円の場合、 3ゲームだと1,800円、
それに賞品予算を加算します。 賞品予算の相場は一人当たり1000〜1500円くらいでしょうか。
ゲーム代と賞品代を合わせると会費は2,800〜3,300円になります。

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③賞と賞品を用意!

人数が決まったら、人数に合わせて賞品を用意しましょう。
「優勝」「準優勝」「3位」「ブービー賞」「参加賞」くらいまでは用意しましょう。
追加で、参加人数に合わせて「ストライク賞」「ガター賞」「ベストドレッサー賞」や「美しいフォームで賞」などのお笑い要素のある賞があっても面白いです。
個人的には賞が増えると賞品にメリハリが出ないので、賞を減らした方が盛り上がると思います。
とは言っても賞品の数に決まりは無いので、楽しく考えてみてください。

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ボーリング大会・ちょっと変わったおすすめルール

上手い人もそうでない人も楽しめるルールをご紹介。この他にも様々なルールがありますよ!

①点数申告方式

参加者一人ひとりが「何点取る」と申告して、その申告数に一番近かった人から順位を決める方法です。
申告数に達したから手を抜いたりしないように、ガターは2回以上続けると減点など、あらかじめ決めておきましょう。

②ハンディキャップ方式

好みの点数をハンディキャップとして申告する方法です。
ハンディキャップの決め方はボーリングの経験値を元にする方法や、
1ゲーム目をハンディキャップ戦にして2ゲーム目から賞品をかけて戦う方法です。

③ペア方式

例えば参加者が10人いるとして、1ゲーム目で1位と10位の人がペアを組みます。
その次に2位と9位の人、3位と8位の人という感じで合計5組ペアを組んでいきます。
出来上がったペアで2ゲーム目を戦い、チームで順位を決めます。

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知っておきたいボーリング用語

スコア 得点のこと。
ストライク 各フレームの1投目で10本のピンを倒すこと。
スペア 1投目で残ったピン全部を2投目で倒すこと。
ガター レーンの両側にある溝のこと。またはその溝にボールが落ちる事。1度ガターに落ちたボールが跳ね返って倒したピンは無効。
スコアキーパー スコアを記入する人。スコアラー。
ハイスコア 1番高いスコアのこと。
ロースコア 1番低いスコアのこと。
ダブル 2回連続ストライクを出すこと。
ターキー 3回連続ストライクを出すこと。
パーフェクトゲーム 最初から最後までストライクを続けたゲーム。ストライクが12個必要でスコアは300点になる。
ハイゲーム 投球したゲームのうち、最も高いゲームのこと。
マイシューズ 自分専用のボーリングシューズ
マイボール 自分専用のボーリングボール
スプリット 第1投目で1番ピンが倒れ、2本以上のピンとピンが離れて残った状態。
スプリットメイド スプリットをスペアすること。
アングル ボールを投げ入れる位置と角度の総称。
アメリカン方式 フレーム毎にボールリターンを挟んだ2つのレーンをフレーム毎に投げる進行方式で、公式試合ではこのアメリカン方式が採用されています。
ヨーロピアン方式 1ゲームを同じレーンで投球することを言います。公式試合の団体戦などで用いられる事もありますが、アメリカン方式が多いようです。ちなみにシングルとも言います。