第1回(2016年)幹事さん川柳応募作品No.8366-8388

幹事さん川柳応募作品をご紹介!

幹事さん川柳応募作品をご紹介!

第1回(2016年)応募作品8366-8388

企画力 飲み会だけは 別次元

選考スタッフの感想
会社での仕事上の企画力はふつうでも飲み会の企画力だけは別次元の幹事さん。きっとお笑いやサプライズなどを駆使したアイデアたっぷりの企画が宴会の参加者を魅了しているんでしょうね!別次元の宴会のお役に立てていれば嬉しい「景品パーク!!」です。

またやろう 皆の笑顔で また幹事!

選考スタッフの感想
会社から「幹事手当」なるものが出るわけでもなく自分で会費も支払って引き受けてくれている飲み会の幹事さん。参加者同士の会話が盛り上がって豪華景品に夢中になるみんなの笑顔が原動力になって「またやろう!」と思えるのが幹事さんです。

ドタキャンも 想定済みです ベテラン幹事

選考スタッフの感想
宴会当日に幹事さんを困らせるトラブルの第一位といえばなんといってもドタキャン。しかしそんなドタキャンすらも想定済とはまさに百戦錬磨のベテラン幹事さん。もともと人数を少なく予約したりとしっかり予防線を張っている様子の頼もしい一句です。

台風と 豪雨に勝てず キャンセルに・・ 

選考スタッフの感想
飲み会などのイベントを任された幹事さんの最優先事項は当然ですが参加者全員の身の安全の確保。台風と豪雨では移動中の事故の危険性もあるのでキャンセルして大正解の一句。こうした生命や安全に関わることにも幹事さんの判断力が求められます。

支払いはカードポイントは幹事に

選考スタッフの感想
飲み会を任された幹事さんは基本的にノーギャラ。会社から手当も出ませんし自分の会費も支払っているものです。がんばってくれた幹事さんにせめてもの感謝を込めて譲ってあげたい支払い時のカード払いのポイント還元。その気持ちだけでも嬉しいものですよね!

12月 幹事も走る 忘年会

選考スタッフの感想
12月を表す師走(しわす)とは年末はお坊さんもあまりの忙しくさで駆け回るといった意味の和風月名。現在は忘年会シーズンなので幹事さんも仕事の合間を縫って走り回っています。忙しい幹事さんのお役に毎年立ちたい「景品パーク!!」です。

苦心した 席次課長が 覆す

選考スタッフの感想
職場の忘年会や新年会、懇親会などの宴会の席次を決めるのも幹事さんの大切な役割。しかし職場内の人間関係を熟慮しながら幹事さんが苦心してせっかく作った席次表を自分好みに覆してしまう課長。宴会の準備段階から苦労するのが幹事さんの仕事です。

裏方のはずが張り切り目立ち過ぎ

選考スタッフの感想
本来なら宴会では裏方に徹するはずなのに、主役である参加者よりも目立ち過ぎてしまうキャラをお持ちの幹事さん。隠しきれない隠し味とはまさにこのこと。いっそパネル付き景品目録「パネもく!」と一緒に目立ってぜひ会場を盛り上げてほしい一句です。

締め終わりゲームセットに安堵する

選考スタッフの感想
参加者がワイワイ楽しく食べて飲んでお話している間も宴会中は幹事さんにとってはまさに戦場。お酌や注文の取りまとめ、景品によるゲームの盛り上げなど次々とミッションをクリアしていきます。締めのゲームセットに安堵する幹事さん、お疲れさまです!

幹事役下手な人ほどやりたがる

選考スタッフの感想
職場の忘年会や新年会、親睦会などの飲み会の幹事さん役は大変な仕事なので避けられがちですが、下手な人ほどやりたがるとはある意味、積極的な姿勢が素敵な一句。下手でも盛り上がるパネル付き目録景品「パネもく!」で応援したい「景品パーク!!」です。

幹事さん裸オバコは飽きた芸

選考スタッフの感想
「おばこ」とは秋田弁で「少女」といった意味。果たして幹事さんの「裸オバコ」なるものは昔ながらの宴会芸なのでしょうか。名前的にちょっと心配になってしまう一句。どうか宴会で問題にならないことを祈るばかりの「景品パーク!!」です。

役得で毎度したがるヘボ上司

選考スタッフの感想
会社からは手当も出ず会費も自分で支払うことが多い幹事さん。数少ない役得といえばお店や席次が決めたり景品を選べること。お会見時のポイント還元も狙い目かも知れません。それでも毎度引き受けてくれるなんてヘボ上司さん(失礼)は神幹事さんの一句です。

迷幹事キャリアを積んで名幹事

選考スタッフの感想
未経験で飲み会の取りまとめを任せられたら誰もがきっと最初は戸惑うばかりの迷幹事さん。忘年会や新年会、親睦会などの社内の宴会でキャリアをしっかり積んでいけば、いつかは必ず名幹事さんになれる、というエールを込めた一句です。

格が上幹事束ねる幹事長

選考スタッフの感想
幹事さんとひと言でいってもポテンシャルや性格、経験値によって十人十色。特に会社の忘年会や新年会、親睦会、社内表彰、社員旅行、ゴルフコンペなどあらゆるイベントの経験値を重ねた幹事長さんはやはり別格で頼りになる存在。会社の大切な「人財」ですね!

電話帳 友人2割 店8割

選考スタッフの感想
スマホなどの電話帳を見直してみると改めて自分の交友関係や生活が見えてくるもの。果たして友人2割で飲食店8割だった幹事さん。もはやかなりベテランの域の幹事さんであることが伺えます。「景品パーク!!」も電話帳に入っていれば幸いです。

困るのよ 行けたら行くじゃ 困るのよ

選考スタッフの感想
飲み会の準備段階の出欠確認で幹事さんをいつも困らせる回答が「行けたら行く」。お店の予約も取れず席も決められないので幹事さんにとって大迷惑な回答です。「困るのよ」と大事なことだから二回も言った幹事さんの一句です。

名がカンジ その理由で 幹事役

選考スタッフの感想
恐らく社会人になって初めて気付いた自分のお名前が持つ別の意味。それが理由で飲み会の幹事さんに任命されるとはきっと親に少しはクレームを言いたい気持ちかも!?宴会で「カンジ」と呼ばれても名前を憶えられているのか判断が難しい幹事さんの一句です。

幹事役 なぜか毎年 幹事役

選考スタッフの感想
職場の忘年会や新年会、親睦会などの飲み会を持ち回りではなくなぜか毎年歴任している幹事さん。川柳という5・7・5の短い文字数のうち10文字も使っているところに幹事さんの無念さ(?)がにじみ出ている一句です。

覚えてよ 私の名前は 幹事じゃない

選考スタッフの感想
「〇〇ちゃんママ」と名前で呼ばれない子育てママがよく話題になりますが、宴会で名前を覚えてもらえないのも幹事さんあるあるのひとつ。「幹事です」なんてタスキを掛けていたらなおさらです(笑)せっかくだから顔と名前を覚えてほしい幹事さんの一句です。

お疲れの 幹事ふたりに 咲いた恋

選考スタッフの感想
会社の忘年会や新年会、親睦会などの幹事さんチームは準備段階から宴会当日まで本当に仕事が多くて大忙し。チーム内の役割分担や協力なくして宴会の成功はありません。無事に大盛況に終わって「お疲れ」と労わり合うふたりに咲いた幹事の恋の物語です。

天城越え 歌って泣いた 予算超え

選考スタッフの感想
「天城越え」は演歌歌手の石川さゆりさんが1987年にリリースした昭和の終わり頃の名曲。宴会のカラオケで天城越えを熱唱して涙を流す幹事さんに参加者も感激。しかしその涙の理由が実は予算超えだったとは誰も知る由がない一句です。

仕事より幹事に冴えを見せた父

選考スタッフの感想
仕事での活躍はなかなか家族には見えにくいものですが、きっと飲み会を任されてご自宅でワクワク企画しているお父さんの姿が嬉しそうだったのでしょう。そんな背中を見て育った息子さんも自然と幹事さんの道に進んでくれたら嬉しい「景品パーク!!」です。

二次会の人数・・予算・・もう酔った・・

選考スタッフの感想
参加者同士の会話や豪華景品で盛大に盛り上がっている一次会の途中で急遽、二次会の手配に迫られた幹事さん。しかし楽し過ぎたのかすっかり酔いが回ってしまい二次会のプランニングが怪しげな雰囲気に。誰かバトンタッチしてあげてほしい一句です。

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