余興は仕込みと飛び入りが大切!

余興は仕込みと飛び入りが大切!


仕込みから飛び入りまで、余興の進行例


参加者が酒食に舌鼓を打ち、お酒の酔いもほどよくまわってくる頃になると、イベント会場の雰囲気も和やかになってきます。そんなタイミングを見計らって、幹事さんは余興の時間へと誘導しましょう。「ただいまから、我が社が誇るのど自慢(芸自慢)の皆さまから、余興を披露していただくお時間でございます。まずは○○支社のホープ、□□君、お願いします!」などとアナウンスしながら余興をしてくれる人を次々と指名し、ごく簡単なプロフィールを紹介していきます。余興の指名は予め依頼をしておく方が、当日の進行はスムーズになります。そんな予め仕込んだ余興を誘い水にして、さらに当日の“飛び入り参加”を募れば、会場が自然と盛り上がるスパイスとなります。幹事さんは参加者のキャラクターを見ながら上手に採り入れましょう。

幹事さんは新入社員を仲間として歓迎する気持ちを込めて、新入社員歓迎会を企画運営したいものです。始め良ければ終わり良し。記念すべき社会人としての第一歩になるイベントですから、これから働くためのモチベーションはもちろん、何年先になっても励みになるような温かい新入社員歓迎会になれば、幹事さん冥利に尽きるでしょう。