幹事さんの薬味使い

幹事さんの薬味使い

薬味はこう扱うべし!

薬味の取り扱い方は「お好みで~」が基本です。

忘年会や新年会、結婚式二次会のゲストの「お好み」を尊重しつつ、幹事さんは食材ごとの薬味の意味や取り扱い方をしっかり抑えておきましょう!

◎レモン・すだち
まわりに飛び散らないように、左手で覆って回しかけます。
「レモン(すだち)をかけますね」とひと声かけるのが無難ですが、そもそもかけてほしくないゲストも多いので、ふれない方が無難です。
各自に任せましょう。


◎からし
食材を直接つけないで、食材に箸でちょっとつける方がスマートです。


◎大根おろし
醤油をかけて、おろし醤油にして食材に載せます。


◎お刺身と薬味
生姜やワサビ、ニンニクは醤油に混ぜず、お刺身の上に載せてから、食材の先に醤油を付けるのが、和食の美しい食べ方です。