納涼会の幹事になると、まず悩むのが企画です。「盛り上げたいけれど、準備に時間はかけられない・・」そんな方も多いはず。そこで本記事では、目的・人数・予算の決め方から当日までの段取り、すぐ使える企画15選をまとめました。会場選びや進行の流れ、盛り上げるコツまで紹介しているので、忙しい幹事さんでもそのまま活用できます。
企画を考える前に、まずは土台を固めましょう。納涼会の目的・人数・予算の3つを先に決めておくと、会場選びや企画内容がぶれず、準備もスムーズに進みます。
納涼会は目的が決まると企画選びが楽になります。交流が目的なら、チーム戦や席替えなど会話が生まれる仕掛けが有効です。労いが目的なら、動きの少ない進行にして、食事と景品でご褒美感を出すと満足度が上がります。
人数が多いほど立食のほうが動きやすく、交流が生まれやすくなります。落ち着いて話したい、会場が狭い、年齢層が高めなら着席が安心です。迷ったら「食事は着席、企画だけ立って動く」と両立できます。
予算は会費と会社負担に分け、どこまで参加者に伝えるかも決めます。配分は料理・会場費を優先しつつ、景品枠を確保すると企画が締まります。景品は「目玉1点+小景品+参加賞」で組むと、期待感と納得感のバランスが取りやすいです。
準備は「いつ何をするか」を先に決めると当日がラクになります。2ヶ月前・1ヶ月前・1週間前の目安で、会場手配から企画と景品、台本確認までを整理します。
2ヶ月前は、日程と会場を確定させるタイミングです。候補日を複数出して関係者の都合を押さえ、会場は雨天時の代替やキャンセル規定まで確認しておくと安心です。ここが決まると、残りは“中身”に集中できます。
・開催形式(屋内・屋外、着席・立食)の方向性を決める
・ざっくりの進行(企画は何本にするか)を決める
・参加者へ日程の先出し連絡をする
1ヶ月前には、企画の本数と流れを確定し、司会・受付など役割も割り振ります。ビンゴや抽選会を入れるなら、景品もこの時点で手配しておくと直前の焦りがなくなります。景品サイトや目録サービスを使えば予算別・人数別で候補を絞りやすく、選定の時間も短縮できます。
・タイムテーブル(開始〜締め)を一度紙に書き出す
・企画ごとの必要物と担当者を決める
・景品の点数と配分(目玉・小景品・参加賞)を決める
1週間前は“当日迷わない”状態を作る週です。参加人数の最終確認、席・チームの割り振り、マイクや音響のチェックまで済ませると、進行が止まりません。景品は番号を振って袋詰めし、抽選箱や予備のペンなど細かい備品もまとめて持ち出せる形にしておきましょう。
・司会台本(開会・乾杯・企画説明・締め)を用意する
・受付物(名札、抽選券、アンケート)を準備する
・備品(テープ、はさみ、延長コード、ゴミ袋)を最終確認する
ここからは納涼会で使いやすい企画アイデアを15個紹介します。屋内・屋外どちらでも取り入れやすく、準備が重くならないもの中心です。人数と雰囲気に合うものを選びましょう。
かき氷は「見た目で涼しい」ので、納涼会らしさが一気に出ます。シロップやトッピングを数種類用意して、人気投票にすると自然に会話が生まれます。衛生面のためにカップやスプーンは使い捨てにしておくと安心です。
会場の一角を屋台風にするだけで、イベント感が強くなります。フード系なら引換券、ゲーム系ならチケット制にすると運営がスムーズです。屋台を2~3個に絞ると回遊しやすく、混雑も起きにくくなります。
流しそうめんは“夏の風物詩”として盛り上がりやすい企画です。大がかりに見えますが、卓上タイプを使えば室内でも実施できます。衛生ルール(取り箸、時間制)だけ決めておくと安心して楽しめます。
ドリンクを「取りに行く体験」にすると、立ち上がる理由ができて交流が増えます。ノンアルのモクテルや炭酸割りを用意すると、飲めない人も参加しやすいです。簡単なおすすめメニュー表を置くだけでも雰囲気が出ます。
浴衣や甚平は任意参加にして、着たい人だけ楽しめる形が無難です。背景布と小物(うちわ、提灯風アイテム)があれば、フォトブースは簡単に作れます。撮った写真を社内共有すると、後日の話題にもなります。
冷たいお茶、サイダー、フルーツ系などを用意して、味を当てるクイズにします。個人戦よりチーム戦にすると、相談が生まれて参加しやすいです。正解数に応じて抽選券を配ると、後半の山場にもつながります。
スイカ割りは盛り上がりますが、安全ルールが最優先です。目隠しは短時間、周囲は距離を取り、棒は柔らかい素材にすると安心です。スイカが難しければ、ビーチボールで代替して雰囲気だけ楽しむ方法もあります。
白いうちわとペンを配り、テーマを決めてデザインしてもらいます。完成したら掲示して投票すると、自然に見て回る導線ができます。景品は「最多票」「アイデア賞」など複数用意すると、参加のハードルが下がります。
風鈴にシールや短冊でデコレーションする、簡単なワークショップです。作業中は会話が生まれやすく、静かめな人も参加しやすいのがメリットです。持ち帰れるので、思い出にも残ります。
屋台やミニゲームを回ってスタンプを集め、完成者に抽選券を渡す企画です。移動が生まれるので、固定メンバーで固まりにくくなります。スタンプの数は3〜5個程度にすると、時間内に回りきれます。
ヨーヨー釣りは準備が比較的簡単で、短時間でも楽しめます。席を立つきっかけになり、ちょっとした雑談も増えます。景品は「釣れたら1回抽選」などにすると、やって終わりになりません。
射的は“縁日感”が出て、年齢層を問わず盛り上がります。安全のためにスポンジ弾などを使い、的は軽いものにすると安心です。スコア表を置くと、見ている人も盛り上がりやすくなります。
夏にまつわる雑学、会社に関する小ネタなどでクイズを作ります。スマホ投票や挙手など、ルールは簡単なほど回しやすいです。勝敗は景品だけでなく“称号”を用意すると、盛り上がりが続きます。
冷感タオル、ハンディファン、入浴剤など、夏に使えるものをテーマにした抽選会です。季節感が出るうえ、当たって困りにくいのが強みです。参加賞を少し混ぜると、外れた人の満足度も上がります。
最後の山場として強いのが、目録景品を使ったビンゴ大会です。持ち帰り不要なので負担が少なく、目玉景品のワクワク感も出せます。景品パークで目録タイプも含めて景品候補をまとめて検討すると、準備の手間を抑えつつ豪華に見せられます。景品パークの目録景品は、準備や当日の配布がラクなのに、イベント感のある「豪華さ」を演出できます。
企画そのものより「回し方」で盛り上がりは変わります。目的共有、全員参加型、涼の見せ方、山場づくりなど、幹事がすぐ実践できる6つのコツを具体的に紹介します。
冒頭で「今日は交流を増やす日です」など目的を一言で伝えるだけで、参加者の動き方が変わります。司会のあいさつやスライド、案内文に同じ言葉を入れておくと、全体のトーンが揃います。幹事の意図が伝わると、企画への参加もスムーズです。
盛り上がりの差は「見る人」が増えるほど大きくなります。投票、抽選、チーム戦など、誰でも関われるルールに寄せるのが安全です。発言が苦手な人も参加できるよう、参加賞や抽選券など、参加するメリットを用意すると安心感が出ます。
納涼会は、涼しさが“見える”だけで雰囲気が整います。かき氷、風鈴、うちわ、冷たいウェルカムドリンクなど、1つでいいので象徴を作りましょう。装飾をやりすぎなくても、入口やテーブル周りに少し置くだけで十分です。
最初から最後まで全力で盛り上げようとすると疲れてしまうもの。進行は「軽い企画→歓談→山場」の順にすると自然にメリハリが出ます。山場は抽選会やビンゴなど、ルールがシンプルで一体感が出るものが向いています。
ダンスや一発芸のように「やる人が限られる企画」は、社風によっては盛り上がりにくいことがあります。運動量が多い企画も、暑さや会場条件で不利になりがちです。迷ったら、短時間で終わり、失敗しても笑える企画を選ぶのが安全です。
最後に「敗者復活抽選」や「ラストチャンス抽選」を入れると、外れた人の満足度が上がります。小景品を数点用意するだけでも効果があり、場の空気がやさしく締まります。
納涼会は、目的を共有して企画を2〜3本に絞り、見た目で涼が伝わる演出を入れるだけでもイベント感が出ます。進行は「乾杯→ミニ企画→歓談→山場→締め」の形にすると崩れにくく、最後に抽選会やビンゴで盛り上げるのが鉄板です。準備は2ヶ月前に会場、1ヶ月前に企画と景品、1週間前に台本と備品を固めれば当日も安心。景品選びを時短したいなら、予算に合わせて一式そろう景品パークの『楽々まとめ買い景品セット』がおすすめです。ぜひチェックしてみてくださいね!
「最後の盛り上がり」を作るなら、景品選びで差がつきます。景品パークは、規模やテーマ別に選びやすく、当たり外れの少ない定番もそろっているのが魅力。企画の仕上げに、景品選びの候補としてチェックしてみてください!
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