春の幹事さんに役立つ「イースター入門」

春の幹事さんに役立つ「イースター入門」


新芽が芽吹く4月は歓迎会などのイベントがもりだくさん。
特に最近、メディアでも取り上げられるようになったイベント「イースター」について簡単にご紹介します。

そもそもイースターって?

最近、春になるとCMなどでよく見かけるようになったイベント「イースター」。

日本ではまだ少し馴染みの浅いイベントですがキリスト教徒にとってはとても大切な「イエス・キリストの復活祭」のことです。

約9割が神道と仏教系が占める日本は他の宗教に対してもかなり寛容なようでクリスマスにはじまりバレンタインデー、最近ではハロウィンなどもイベントとして浸透しつつありますね。


<クリスマス>
家族とゆっくり過ごす「キリストの生誕祭」
→恋人と過ごすロマンチック・イベント

<バレンタインデー>
大切な人とカードなどを交換する「聖バレンタインの日」
→女性が男性にチョコレートをプレゼント

<ハロウィン>
秋の収穫を祝い、子供が仮装して悪魔を払う「キリスト教万聖節の前夜祭」
→大人のコスプレ・イベント(?)

・・・と本来の宗教的な意味とは関係なく日本独自のイベントになってしまうところがちょっと不思議な気もします。
ふだんはシャイな国民性のぶん、「イベントは思いっきり楽しみたい!」という気持ちが強いのかもしれませんね。

歓送迎会などのイベントも多い春先。

景品選びに迷ったら、季節のネタも必要です。
幹事さんも「イースター」の簡単な基礎知識を押さえておきましょう!

イースターの基礎知識を押さえよう!

◎イースターとは?

イエス・キリストの復活を祝うキリスト教最古の儀式。
キリストは処刑されて3日後に奇跡の復活を遂げて神様になったことから、
キリスト教徒にとって最も重要な記念日となりました。


◎イースターは何日?

春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日。
2017年のイースターは

4月16日(日)

となります。

※東暦(ユリウス暦)を採用しているギリシャ正教などでは日付けが異なる場合があります。


◎イースターの語源は?

諸説ありますが、北方神話の春の女神「Eostre」が有力。
春の生命の誕生を祝う異教徒の「春の祭り」が「復活」のイメージと融合したようです。


◎イースターのシンボルといえば?

・イースター・エッグ
 …色を塗ったりして飾り付けたゆで卵。卵は生命の始まりを意味します。

・ウサギ
 …子どもをたくさん産むことから、生命の象徴とされます。


◎イースターって何をするの?

キリスト教ではクリスマスのように家族みんなでご馳走を食べて楽しむのが一般的。

飾られたイースター・エッグやウサギ型のチョコをプレゼントし合うのもイースターならではの習慣です。

イースターならではの遊びとしては

◎エッグ・ハント…家や庭に隠したイースター・エッグを探すゲーム
◎エッグ・レース…スプーンに卵を乗せて競争するゲーム
◎エッグ・ロール…卵が割れないように坂から転がすゲーム

などもキッズに大人気です。


幹事さんとしてはディズニーのイベントなどの旬の情報を抑えつつ、 日本での「イースター」の独自の進化(?)を見守っていきたいところですね!


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