結婚式の二次会や忘年会などイベントで盛り上がるビンゴゲームは、ルールがシンプルなので、老若男女問わず定番のゲームとして選ばれることが多いですよね。とはいえ、いつもと同じ進行だと「また、ビンゴかぁ…」と参加者が飽きてしまう可能性もあります。
せっかく幹事を任されたからには、参加者の印象に残るような楽しいゲームを企画したいですよね。
今回はそんな幹事さんのために、面白いルールのビンゴゲーム4選を紹介します。
ビンゴゲームを成功させるポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

ビンゴゲームを面白いルールで盛り上げよう！おすすめ4選

1～75まで数字が入っているカードを使い、縦・横・斜めのどこかが直線で5マスあけられたら勝ちとなるビンゴゲーム。

分かりやすいゲームですが、普通にやるだけだと何だか物足りなさを感じる面も。
そこで、イベントがより一層盛り上がる「面白いルールのビンゴゲーム」を４つご紹介していきます。

「普通のビンゴゲームはつまらない…」
「参加者が新鮮な気持ちで楽しめるビンゴゲームを考えたい…」

そんな幹事さんはぜひ参考にしてくださいね。

①9マスビンゴゲーム

一般的なビンゴカードは縦5マス・横5マス・合計25個のマス目に、予め数字が入っているものを使いますが、9マスビンゴゲームはその名の通り、9マスのカードを使用します。

ポイントは、マス目の数字は参加者自身で記入すること。
自分の書いた数字で勝負できるので、通常のビンゴゲームよりも、スリル感が楽しめます！

【用意するもの】

・縦3マス、横3マス、合計9マスが書いてあるカード（マス目は空欄）
・ペンや鉛筆
・ビンゴの数字を決めるもの
・景品

【ルール説明】

・時間を決めて、空白マスに１～60の中で参加者が好きな数字を記入します。
・司会者がくじで番号を引いて発表していきます。
・縦、横、斜めが揃ったらビンゴになります。
・参加者はリーチになったら「リーチ」、ビンゴになったら「ビンゴ」と伝えます。

②動物ビンゴゲーム

一般的なビンゴと進行はほとんど同じですが、数字の代わりに動物の絵と名前が書いてあるという「動物ビンゴゲーム」。

お子さんが参加するイベントにおすすめですが、参加者が大人の場合は、動物の絵はシルエットのみで、動物名も英語にすると難易度が上がるので大人でも楽しめるでしょう。

数字が読み上げられる通常のビンゴとは異なり、会場に動物の名前や鳴きマネが響き渡るので、雰囲気も和むこと間違いなし！

【用意するもの】

・縦5マス、横5マス、合計25マスが書いてあるカード
（マス目には動物のイラストと名前が入っている）
・ビンゴの動物を決めるもの
・景品

【ルール説明】

・通常のビンゴゲーム同様、中央の「free」はゲームまでに立ち上げてもらいます。
・司会者がくじで動物名を引いて発表していきます。
・縦、横、斜めが揃ったらビンゴになります。
・参加者は、リーチになったら「アニマル！」ビンゴの場合は最後の１マスで開けた動物の鳴きマネをします。（鳴き声が分からない場合は「ビンゴ」でもOK！）

③逆ビンゴゲーム

ビンゴゲームでは先に数字が揃った人が勝ちとなりますが、逆ビンゴは名前のとおり、逆に最後まで数字があかない人が優勝になります。

自分のカードにある数字が読み上げられると歓声が上がるのが本来のビンゴですが、逆ビンゴでは逆に悲鳴が上がるという面白いゲームです。

いつもは、ビンゴで勝てない参加者も逆ビンゴでは優勝できるかも？！(笑)

【用意するもの】

・縦5マス、横5マス、合計25マスが書いてあるカード
・ビンゴの数字を決めるもの
・景品

【ルール説明】

・中央の「free」はゲームまでに立ち上げてもらいます。
・司会者がくじで番号を引いて発表していきます。
・縦、横、斜めが揃ってビンゴになった人は脱落していきます。
・最後まで数字が揃わなかった人が勝者になります。

④適当ビンゴゲーム

適当ビンゴゲームは、数字を決めるマシーンなどを使用しません。
数字はズバリ、司会者の気分や思いつきで決まります。

たとえば、「そこのアナタの携帯番号の下１桁を教えてください！」と突然参加者を指名してみるのも良いでしょう。

また、「私の誕生日が1月12日なので、次の番号は1と12」というように、複数の数字でもOK！

とにかく何でもアリのビンゴゲームで、数字に絡めた内容も盛り上がるポイントです。

結婚式の二次会では、新郎新婦に関するクイズ、歓迎会では新入社員に関するクイズなど、そのイベントの主役に絡めた内容にするのもおすすめ。

（例）
・新郎新婦は何回目のデートで付き合ったか？（5回目⇒5番）
・新入社員○○さんの誕生日は何月何日？（2月8日⇒２番と8番）

【用意するもの】

・縦5マス、横5マス、合計25マスが書いてあるカード
・景品

【ルール説明】

・中央の「free」はゲームまでに立ち上げてもらいます。
・司会者の出題で当選番号が決まります。
・縦、横、斜めが揃ったらビンゴになります。
・最初にビンゴになった人が優勝になります。

ビンゴゲームを成功させるための3つのポイント

ビンゴゲームを成功させるべく、幹事や司会が意識したい３つのポイントを紹介します。

①役割分担を明確にしておく

ビンゴゲームをスムーズに進めるために、幹事の役割分担を明確にしておくことも大切です。

司会者・ビンゴの番号を決める人・番号を記録する人・景品を渡す人の4名は事前に決めておきましょう。
幹事の人数に余裕がある場合は、参加者のサポート役も決めておくと◎

②すでに出た数字を確認できるように

参加者の中には、「数字を聞き忘れてしまった」「よく見えない、聞こえなかった」という方もいるでしょう。

そのため、出た数字は模造紙やホワイトボードなどに書き込んで、後からでも確認できるようにすると親切ですね。

PCを使う場合は、プロジェクターで映し出すのも見やすくておすすめです。

③進行はスムーズに行なう

ビンゴゲームを成功させるためには、進行が重要です。
「番号を引いて、発表する」という流れが繰り返し続くので、参加者が退屈しないようにテンポよく進めることを意識しましょう。

面白いルールのビンゴゲームをするなら景品も一味違うものを！

ビンゴゲームを盛り上げるうえで、欠かせないのが景品です。
変わったルールのビンゴゲームをするなら、景品も一味違うものを用意するのがおすすめ。

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面白いルールと景品を充実させてビンゴゲームを盛り上げよう！

今回は、面白いルールのビンゴゲームや、成功させるためのポイントなどご紹介しました。

定番のビンゴゲームもアレンジ次第で、楽しみ方も変わってきます。

カードを配り、通常のビンゴゲームと見せかけて、「実は、今日は面白いルールでビンゴをやります！」とサプライズで発表すれば、盛り上がること間違いなし！

また、イベントを盛り上げるためには、スムーズな司会進行や景品の内容も重要になります。

今回ご紹介した内容を参考にして、参加者が笑顔になれる楽しいビンゴゲームを企画してみてくださいね！

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