成功例二つ目は、新郎新婦や二次会に参加するゲストに合わせたことで成功した例です。
この例では、新郎新婦はダンスを通じて知り合い、ゲストも皆ノリの良い人たちでした。
そのため、幹事はできるだけテンションの上がるようなプログラムにしたといいます。
余興ではゲストがダンスを披露したり、逆に新郎新婦がダンスを踊って見せるなど、直接関わり合いがなかった人たちも楽しめるような内容でした。
この二次会の例は、幹事が新郎新婦とゲストの性格を良く知っていたからこそ成功したものです。
これが仮に、新郎新婦が大人しい控えめな性格で、ゲストも同様のタイプの人たちであったのなら、このプログラムでは失敗していたでしょう。
この幹事は、二次会の前に念入りに新郎新婦やその関係者の人たち、司会者など二次会を進行する立場の人たちと打ち合わせを積み重ねてきたからこそ無事に成功させることができました。
このように、場の雰囲気に合わせて二次会を構成することも成功の鍵となるのです。