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社内イベントの企画書に入れる内容は?目的や作るポイントを紹介

社内イベントの企画書に入れる内容は?目的や作るポイントを紹介

社内のコミュニケーション不足を解消するために、社内イベントを開催する企業も多いでしょう。とはいえ、社内イベントは「開催すればいい」というわけではありません。社内イベントを開催することで、自社にとっての“目的”を達成する必要があります。そのためにも、具体的な企画書を作って準備を進める必要があるでしょう。今回は、社内イベントの企画書について詳しくご紹介します。企画書を作る目的や入れるべき内容、作るうえで意識したいポイントなどご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

目次

社内イベントで企画書を作る目的は?

社内イベントで企画書を作る目的は?

社内イベントで企画書が必要な理由は、「ゴールを明確にしてイベントを成功させるため」です。社内イベントに限らず、何かを成功させるためには、限られたスケジュールの中で効率よく準備を進めるのが大切ですよね。企画書がなかった場合、「誰が何を準備すればいいのか」「問題が起きた時にどうすればいいのか」が分からなくなってしまいます。 その結果、余計な時間や労力がかかってしまうため、従業員のモチベーションは下がり、イベント自体も上手くいかないでしょう。企画書を作れば、スムーズに準備が進められますし、イベントの成功率もグンとUPします。

社内イベントの企画書にはどんな内容を入れる?

社内イベントの企画書にはどんな内容を入れる?

初めて企画書を作る方の中には、「何を書けばいいの?」と迷う方もいるかもしれません。イベントの企画書は明確な書式やテンプレートはないため、自社に合わせて自由に内容をアレンジできます。とはいえ、一から作るのは時間がかかってしまうので、以下の内容を参考にするとよいでしょう。社内イベントの企画書に最低限入れたい内容は以下のとおりです。

・タイトル(イベント名など入れる)
・開催する目的
・イベント内容(何をするのか)
・概要(日時・場所・参加人数)
・宣伝方法
・役割分担
・当日までのスケジュール
・予算(内訳も入れる)

上記はあくまで、企画書に入れておくべき基本的な内容になります。後ほど詳しくご紹介しますが、社内イベントを成功させるためには、具体性のある企画書を作るのが大切です。上記のほかにも、トラブルが起きた時の対処法など、自社に合わせた項目を自由に書き加えましょう。

社内イベントの企画書を作る際に意識したいポイント

社内イベントの企画書を作る際に意識したいポイント

社内イベントの効果を最大限に高めるためにも、以下のポイントを意識して企画書を作りましょう。これから企画書を作る方はぜひ参考にしてください。

目的とゴールを明確にする

前述したとおり、イベントを成功させるためには、目的とゴールを明確にすることが大切です。目的とゴールがあいまいな企画書だと、どこを目指せば良いのか分からなくなり、メンバーの方向性もバラバラになってしまうでしょう。逆に、目的やゴールが決まっていれば、悩んだ時やトラブルが起きた時にも冷静に対処できます。「社内イベントによって実現したいこと」「どのような効果をもたらしたいのか」を明確にして作ることで質の高い企画書ができるでしょう。

余裕をもったスケジュールを設定する

企画書に入れるスケジュールは、余裕をもって設定するのが大切です。どんなに準備をしていても、トラブルやイレギュラーなことはどうしても発生してしまうもの。あらかじめ余裕をもったスケジュールを組んでおけば、万が一アクシデントが発生した時にも冷静に対処できるでしょう。また、イベントの種類によっては会場を押さえる必要があります。

たとえば、忘年会や新年会などは自社以外の企業も開催する可能性があり、ギリギリの予約だと選択肢が減ってしまう可能性もあります。余裕をもったスケジュールで会場選びができれば「予約ができない」「微妙な会場しか空きがなかった」ということがないので安心です。早いに越したことはありませんので、余裕をもってスケジュールを組むようにしましょう!

予算と内訳を明確にする

限られた予算で成果を出すためには、「何にいくら必要なのか」という費用と内訳を明確にしておくのが大切です。おおまかな予算で準備を進めてしまうと、予想以上にコストがかかってしまったり、優先度の判断ができなくなったりすることもあります。そのため、企画書に入れる予算と内訳はできるだけ具体的に明記するのがおすすめです。

役割を明確に記載する

企画書には、役割や動きについても詳しく記載しておくのがよいでしょう。たとえば、社内の幹事となる人をはじめ、進行役・予算管理の担当・参加者担当・会場担当などを具体的に明記しておくことで、準備やトラブル時にもスムーズに対応できます。また、役割分担を明確にすることで、一人に負担が集中するのを防ぐことにもなるでしょう。

誰が見ても分かるようにまとめる

どんなに手の込んだ企画書だったとしても、抽象的でまとまりのない内容だと分かりにくい企画書になってしまいます。そのため、誰が見ても分かるように「具体的」かつ「簡潔」な企画書を作るようにしましょう。また、誰が見ても納得できるように客観的な資料を添付するのも一つです。資料を作成する方は、他のメンバーが見ることを意識して、分かりやすさや説得力のある企画書を作りましょう!

具体性のある企画書を作って社内イベントを成功させよう!

具体性のある企画書を作って社内イベントを成功させよう!

社内イベントの企画書について、目的や作るポイントなど詳しくご紹介しました。社内イベントを成功させるためには、企画書の作成が必要不可欠です。とはいえ、中身のない企画書は避けなくてはなりません。具体性があって誰が見ても理解できる企画書を作りましょう。また、社内イベントは経営陣の自己満足になってしまっては意味がありません。参加する従業員のことを考えて、従業員が楽しめて目的が達成できるイベントにしましょう。

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