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職場のコミュニケーション不足なぜ起こる?効果的な施策を5つ紹介!

職場のコミュニケーション不足なぜ起こる?効果的な施策を5つ紹介!

職場でのコミュニケーション、しっかりとれていますか?コミュニケーションのとり方が多様化する今、従業員同士のコミュニケーション不足を課題に感じている企業も少なくありません。以前のように飲み会や忘年会を開催しない企業が増え、負担が軽減されたと感じる人も多い中で、人間関係の構築が難しくなったという一面もあります。本記事では、職場のコミュニケーション不足が起こる原因と、効果的な施策を紹介します。コミュニケーションの活性化を図り、働きやすい職場環境を整えましょう!

目次

職場のコミュニケーション不足はなぜ起こるの?

職場のコミュニケーション不足はなぜ起こるの?

そもそも、なぜ職場のコミュニケーション不足は起こるのでしょうか。ここでは、職場でコミュニケーション不足につながる原因を3つ紹介します。コミュニケーション不足が起こる原因を把握して、対処法を見つけていきましょう。

テレワークが増えたから

まず1つ目の原因は、テレワークが増えたことです。新型コロナの影響により、多くの企業がテレワークの導入を余儀なくされました。テレワークは人と接しなくても業務できるメリットがある一方で、気軽にコミュニケーションがとれない環境を生み出してしまいます。ZOOMなどのツールを使って顔を合わせて話すことはできますが、「会議」などの目的がなければ雑談もできないのが現状です。

業務以外で交流する機会がないから

2つ目の原因は、業務以外の交流機会がないことです。職場の従業員の間でよくあるのが「必要最低限の話はしない」というケース。もちろん円滑に業務が進められれば問題ありませんが、とくに距離感のある他部署との交流がない場合、いざという時に連携がとれずミスやトラブルが増える可能性も……。従業員のコミュニケーション不足が、社内だけでなく顧客や取引先への信頼喪失につながる可能性もあるのです。

悩みを打ち明けられる場がないから

3つ目の原因は、悩みを打ち明けられる場がないことです。ちょっとした休憩時間や業務中に雑談できる余裕があれば、何かで悩んだときに相談しやすい空気を作りやすくなります。しかし、コミュニケーション不足の職場では、自分の思いを共有したり悩みを打ち明けたりする場がなく、従業員が不満を抱え込みがちになります。

職場のコミュニケーション不足を解消するメリット

職場のコミュニケーション不足を解消するメリット

職場のコミュニケーション不足を解消すると、従業員側にも会社側にもたくさんのメリットがあります。おもなメリットを以下にまとめてみました。

・従業員が働きやすくなる
・離職率低下につながる
・生産性が上がる
・意見交換がしやすくなる

従業員同士のコミュニケーション不足が解消されると、職場の雰囲気が明るくなったり話しやすくなったりと、働きやすい環境になります。職場環境がよくなることで相談相手が見つかるなど、離職率低下につながるのも大きなメリット。さらに、コミュニケーションを積極的にとると情報共有がしやすくなるので、ミスやトラブルの軽減、作業効率アップにも期待できます。

職場のコミュニケーション不足を解消する効果的な施策5選!

職場のコミュニケーション不足を解消する効果的な施策5選!

職場のコミュニケーション不足を課題に感じている企業は、解消できる施策に取り組みましょう。これまで形成されてきたコミュニケーション方法が変わると、抵抗を感じる従業員もいるかもしれません。しかし、一時的な変化がのちに大きな成果につながることも多いので、以下の5つの施策を参考に、取り組めそうなものを考えてみてくださいね!

①社内イベントを開催する

社内イベントは従業員同士の交流が図れるので、コミュニケーション不足解消にぴったりです。イベント内容はスポーツ系から懇親会系、旅行系、ボランティア系などなど。とくにスポーツ系なら体も動かせるので気分も上がり、よりコミュニケーションが促進されます。従業員の家族を交えた社内イベントもよいですね。また、懇親会や旅行の社内イベントには、ゲーム大会を企画するのもおすすめです。豪華な景品があればゲームが白熱するので、忘れずに用意しておきましょう!

②会議にアイスブレイクを取り入れる

アイスブレイクとは、会議やセミナーの冒頭でちょっとしたゲームをおこなって緊張感をほぐす方法のことです。社内イベントのように大々的なイベントではないので、毎回会議の前に取り入れるなど、日常的に取り組みやすいのがメリット。アイスブレイクでは、クイズなどの口頭でできるゲームから道具を使うゲームまでさまざま。チームで戦うゲームを企画すると、チームビルディングとしても活用できます。

③社内SNSを導入する

直接の会話でなくても、今はSNSを使って気軽にコミュニケーションが取れる時代。そこで、社内SNSを導入して従業員同士のコミュニケーション方法を増やしてみましょう!社内SNSはメールや電話ほどかしこまったものではないので、ちょっとしたことでもメッセージできるのがよいですね。チャットルームが複数作れるSNSなら、テーマごとにチャットルームを作るのもおすすめです。「雑談部屋」のようなチャットルームを作っておくと、業務以外のことでもコミュニケーションがとりやすくなりますよ。

④シャッフルランチを導入する

シャッフルランチは、普段はバラバラの部署で働く従業員たちがランチを一緒に食べる制度のことです。お昼ご飯を食べながらのコミュニケーションは、何もなしで話すのとは違って、カジュアルな会話が生まれやすいもの。業務についての話をしてもよいですし、プライベートの話でもよいでしょう。企業規模が大きいほど「一度も話したことがない」という従業員は増えますが、ランチタイムは全従業員が休む時間なので、コミュニケーション促進に有効活用したいですね!

⑤職場環境を変えてみる

職場がコミュニケーション不足を解消するには、その原因となるものを探し当てて改善しなければなりません。たとえば、もし従業員が「風通しが悪い」と感じているのであれば、上下関係のあり方を見直してみましょう。風通しのよい職場は、意見が言いやすい空気が流れているものです。定期的に1on1(上司と部下のミーティング)をおこなったり部活制度を作ってみたりと、従業員の心身をサポートする環境づくりに取り組んでみましょう。

社内イベントを企画して職場のコミュニケーション不足を解消しよう

社内イベントを企画して職場のコミュニケーション不足を解消しよう

社内のコミュニケーション不足を解消する施策をいくつか紹介しましたが、どの方法を選ぶとしても従業員が自然かつ積極的に交流したくなる工夫が必要です。ただ新しい仕組みを導入するだけでは十分な効果が得られず、無駄に終わってしまうかもしれません。そこでまずは、社内イベントを企画して従業員の交流を図ってみましょう!社内イベントを実際におこなってみると楽しんで参加する従業員も多いので、イベント後のコミュニケーション向上にも期待大です。


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職場のコミュニケーション不足の解消方法はたくさんありますが、いざ導入するとなれば福利厚生も気にしておきたいところ。福利厚生は「わかるようでわからない」と感じている人も多いので、景品パークが発信する『虎の巻』で制度についての知識を深めておきましょう!社内レクレーションについてもたくさん記事をご用意しているので、幹事さんは要チェックです。