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結婚式二次会はどんな服装で行けばいい?押さえておくべきマナーは?

結婚式二次会はどんな服装で行けばいい?押さえておくべきマナーは?

結婚式のあとに親しい友人や同僚を招待し開催される結婚式二次会。「披露宴と同じ服装でも大丈夫?」「カジュアルな二次会だけどマナーは守りたい」と思う方も多いですよね。結婚式二次会は、親族や会社の上司を招待するかしこまった結婚式から、親しい友人を呼びなごやかな雰囲気で楽しむスタイルが一般的です。とはいえ、二次会にふさわしい服装や守るべきマナーも多くあります。

この記事では、結婚式二次会の会場別に適した服装と押さえておくべき服装のマナーについて紹介します。新郎新婦をお祝いする大切な日ですから、マナーは守りながらとっておきのオシャレをして結婚式二次会に参加しましょう!

目次

結婚式二次会はどんな服装で行けばいい?

結婚式二次会はどんな服装で行けばいい?

結婚式二次会は、披露宴が行われた会場でそのまま行われる場合もありますが、レストランやカラオケなどに移動することも多くあります。披露宴から参加しているゲストもいれば結婚式二次会から参加するゲストもいるため、周りから浮かない服装を心がけましょう!ここでは、3つの会場別に適した服装を紹介します。

ホテルや結婚式場の場合

披露宴と同じホテルや結婚式場でそのまま二次会が行われる場合は、フォーマルな服装を選ぶのが基本です。二次会だからといって、カジュアルなスタイルで参加するのは避けましょう。披露宴から参加する場合は、服装は変えずに二次会に参加して問題ありません。

具体的には、サテンやシルクなど光沢のある素材のワンピースやドレスが適しています。柄が描かれた服はカジュアルに見えてしまうため、刺繍やレースがあしらわれた無地のドレスがおすすめです。また、足元の露出は控え膝下丈かロング丈を選びましょう。ドレスがブラックやネイビーなど暗めの色を選んだ場合は、羽織ものや小物は明るめのカラーを選ぶと全体がパーティーらしく華やかになります!

レストランの場合

レストランで結婚式二次会が行われる場合は、事前にホームページやSNSでレストランの雰囲気を確認しておくといいでしょう。レストランといっても、高級レストランなのか少しカジュアルな雰囲気のレストランなのかで選ぶ服装が変わります。

高級レストランの場合は、露出を控えたセミフォーマルなワンピースが適しています。ホテルや結婚式場での二次会と、服装の選び方は基本的に同じです。カジュアルな雰囲気のレストランでは、やや服装の自由度が高くなります。バイカラーやセットアップのパンツスタイルなど、格式高い会場では選びにくいスタイルを取り入れられます。

披露宴からレストランでの二次会に参加する場合は、羽織ものでカジュアルダウンするスタイルがおすすめです。たとえば「シースルーのショールから短めのジャケットスタイル」や「ラメや光沢のあるボレロから光沢のないボレロ」などに変えると、ドレスを2着持ち歩く手間や着替える手間を省けます。

カジュアルな会場の場合

結婚式二次会が居酒屋やカラオケなどカジュアルな会場の場合は、スマートカジュアルを選ぶのが基本です。会場がいつも行く場所であっても、お祝いの席であることを忘れないようにしましょう。招待状に「平服」と書いてある場合も、Tシャツやデニムはマナー違反です。きれいめのワンピースや、スカートとブラウスを合わせるなど普段着よりも上品な服装を心がけます。

披露宴に参加してから二次会へ行く場合は、カーディガンを羽織りカジュアルダウンするか、余裕があればドレスから着替えてもいいでしょう。着替えることで、フォーマルドレスが汚れてしまう心配もなくなります。

結婚式二次会の服装で押さえておくべきマナーとは?

結婚式二次会の服装で押さえておくべきマナーとは?

カジュアルな結婚式二次会でも新郎新婦をお祝いする日ですから、マナーを守り気持ちよく過ごしたいですよね。ここでは、押さえておくべきマナーを5つ紹介します。結婚式二次会に参加する前に、用意した服装が当てはまっていないか確認しましょう!

新郎新婦より目立つ服装はNG!

主役は新郎新婦のため、派手過ぎるデザインや新郎新婦より目立つ色は避けましょう。参加する側は、祝福の気持ちを表す上品で華やかな服装を心がけるのが大人のマナーです。また、生花やティアラは花嫁の特権です。生花を使用したヘアアクセサリーやコサージュの代わりにするのは好ましくありません。造花のヘアアクセサリーでも、大ぶりな目立つデザインは避けましょう。

白や真っ黒な服装は避けよう

白いドレスは花嫁の特権のため、ゲストは結婚式同様に二次会でも避けるのがマナーです。ベージュや薄い黄色の服も写真では白に見える場合があるので注意しましょう。もし全身が白っぽく見えてしまう場合は、黒やネイビーの羽織ものをプラスしてコーディネートします。

白と反対に、真っ黒な服装は喪服をイメージさせるため結婚式二次会ではふさわしくありません。黒色のドレスを着たい場合は、羽織ものやバッグ、靴に明るい色を取り入れてコーディネートすると華やかになります。また、結婚式では定番のパールのアクセサリーですが、ブラックパールはお葬式をイメージさせるためNGです。

露出の高い服装はNG!

結婚式二次会は夕方以降に開催されることが多いですが、夜だからといって肌の露出が多い服装はお祝いの席ではふさわしくありません。周りのゲストが目のやり場に困るような、胸元や背中があいたドレスや丈の短いスカートは避けましょう。また、高い露出ではないですが、つま先が見えるオープントゥのデザインは「妻が先立つ」という不吉なイメージにつながります。カジュアルな印象も与えてしまうためサンダルやミュールは避けて、ベージュのストッキングを着用しパンプスを履きましょう。

ノースリーブは羽織ものを用意する

ノースリーブのドレスを着る場合は、露出が高くなってしまうためボレロやストールなど羽織ものを用意しましょう。羽織ものは、披露宴と二次会とで雰囲気を変えたいときにも役立つアイテムです。ただし、ファーや毛皮、アニマル柄の羽織ものは動物の殺生をイメージさせるため、お祝いの席では縁起が悪いとされています。

ファー素材は縁起が悪いだけではなく、毛が飛んで他のゲストの洋服についてしまったり、料理の中に混入してしまったりする可能性があります。お互いが気持ちよく過ごすためにも、周りのゲストに配慮したコーディネートができるといいですね!もし、羽織ものが苦手という方は、フレンチスリーブがおすすめです。レース素材やシースルー素材で肩を隠せるので、上品かつマナー的にも問題ありません。

カジュアルすぎる服装は避けよう

結婚式二次会の招待状に「カジュアルな服装でお越しください」と書かれている場合もあります。この場合のカジュアルとは「普段着でOK!」ということではありません。間違えても、Tシャツやデニムでは行かないようにしましょう。よそ行きのワンピースや、ブラウスとスカートを合わせてコーディネートしてみてくださいね。

結婚式二次会の服装は会場の雰囲気に合わせよう!

結婚式二次会の服装は会場の雰囲気に合わせよう!

結婚式二次会に適している服装を、会場別にマナーと合わせて紹介しました。開催される会場によって適した服装は変わるため、招待状が届いたら会場について事前に調べてみるのがおすすめです。どの会場でも新郎新婦より目立つ服装を避けたり、露出を控えたりするマナーは変わりません。はじめて会うゲストも多くいるので、マナーを守ってお互いが気持ちよく過ごせるといいですね。新郎新婦をお祝いする結婚式二次会は、祝福の気持ちを表す上品で華やかなコーディネートを心がけましょう!


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