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冬こそゴルフをしよう!メリットや気をつけたいポイントを紹介

冬こそゴルフをしよう!メリットや気をつけたいポイントを紹介

ゴルフのベストシーズンは汗をかかずにプレーできる春や秋といわれていますが、オフシーズンの冬だからこそのメリットがあるのをご存じでしょうか。オフシーズンのゴルフ場は来場者数が少なくなるため、価格が安くなったりゆったりプレーできたりするメリットがあります。

そこで、本記事では冬こそゴルフをするメリットや、気をつけたいポイントを紹介します。注意点を押さえれば、冬でも十分ゴルフを楽しむことは可能です。スキルアップしたい方やコースデビューしたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね!

目次

冬にゴルフがおすすめな理由は?

冬にゴルフがおすすめな理由は?

快適にゴルフができる季節は春と秋といわれていますが、オフシーズンである冬のゴルフもおすすめです!ここでは、冬にゴルフがおすすめな理由を3つ紹介します。

コストを抑えられる

春や秋のプレーしやすい気候の季節はゴルフのメインシーズン、寒い冬はオフシーズンといわれています。そのため、集客がしにくいオフシーズンは、利用料金をリーズナブルな価格に設定しているゴルフ場が多いです。メインシーズンは利用料金が高くてなかなか行けない人気のゴルフ場や、コースデビューしたい方にはおすすめの季節といえます!

ゆったりとプレーしやすい

冬のゴルフ場は、メインシーズンと比較して来場者数が減少します。混んでいると自分たちのグループが打っている際に、待っている後ろのグループからのプレッシャーを感じてしまいますよね。プレッシャーを感じると焦ってショットリズムを崩したり、練習通りのスイングができなくなったりする可能性もあります。

そのため、他グループに遠慮せずゆったりプレーしたい方は、来場者が減る冬がおすすめです!また、1ラウンドは4時間以内に終わらせるのがマナーとされています。初心者の方は、プレーに時間がかかってしまう傾向があるため、コースデビューにも冬がおすすめです。

レベルアップのチャンス!

メインシーズンと比較して、冬はゴルフの難易度があがるといわれています。たとえば、メインシーズンは芝の上にボールが浮いており、多少ミスをしてもうまく飛んでくれる環境です。一方で、冬場は芝が枯れているため、ボールと地面との接触面積が増えアプローチが難しくなります。普段からいかにボールをしっかりと当てられているかが試されます。また、冬はゴルフ場の利用料金がリーズナブルになるため、メインシーズンに向けて練習を重ねたい方にもおすすめです。

冬のゴルフで気をつけたいポイントは?

冬のゴルフで気をつけたいポイントは?

メリットも多い冬のゴルフですが、寒さ対策や風の吹く方向などには注意が必要です。紹介する7つの注意点に気をつけながら、冬のゴルフを楽しんでくださいね。

早めの時間からのスタートがおすすめ

冬は日没が早いため、8時半から9時までにはコースをスタートさせましょう。朝早いと気温が低く、なるべくスタートを遅らせたい方もいますよね。しかし、スタートが遅れるとプレーに時間がかかってしまった際に、暗くなってしまい途中でプレーを終了させなければならないかもしれません。せっかくコースに来たのに途中終了になってしまうなら、早めの時間からのスタートを心がけてコースを回りきりましょう!

雪が積もりにくいゴルフ場を選ぶ

雪が積もるとゴルフ場はクローズしてしまいます。天気予報に注意しながらゴルフ場と連絡を取り合う必要もありますが、はじめから雪が積もりにくいゴルフ場を選ぶのもひとつの手です。日本の冬は、一般的に日本海側よりも太平洋側が温かい地域になります。また、ゴルフ場では標高の高さも重要です。標高は100メートル高くなると気温が0.6度下がるといわれています。そのため、太平洋側の標高が低い場所にあるゴルフ場を選ぶと、雪が降るリスクを回避しやすくなります。

下半身が温まる服装を選ぶ

気温が低い冬は、体を温めるために厚着をしたくなりますよね。しかし、厚着になればなるほど体の自由は奪われます。体を温めようとする場合、上半身を着込む方が多いですが、実際は下半身、特に「ふくらはぎ」が温まる服装を選ぶのが正解です!

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、体では大切な部位です。体内の血液は心臓から手足に送り出されて、ふくらはぎに押し戻されて再び心臓へ戻ります。この際、冷えた血液よりも極力温かい血液が心臓へ戻ることで体全体が温まりやすくなります。ズボンの下にヒートテックを履き、貼るカイロやレッグウォーマーでふくらはぎを温める服装を心がけてみてください。

準備体操で身体を温めておく

寒くて体が動きにくい季節は、準備体操が不十分だとぎっくり腰や肉離れなど、けがをしやすくなります。はじめから最高のパフォーマンスをするには、軽く汗をかくくらいの準備体操で身体を温めておきましょう。理想は、家を出る前にしっかりと準備体操をして軽く汗をかくくらい体をほぐします。コースへ到着したら、再度軽めのストレッチを行ってからコースを回ります。

飛距離が落ちることを念頭に!

冬場は、夏場に比べて一般的に10~20ヤード飛距離が落ちるといわれています。寒さでボールの性能が十分に発揮されないことや、体が固まってスイングスピードが落ちてしまうことが原因です。そのため、冬用にクラブをカスタマイズするのもおすすめです。たとえば、スイングスピードが落ちるのを考慮して、いつもより少し重めで柔らかいシャフトにしてみましょう。なお、ボールを冬仕様に変更するのも、スコアに変化が表れるかもしれません。

風が吹く方向をチェックしておく

風は1年中吹いていますが、冬の北風は注意が必要です。冬の北風は冷たくて重く、ボールが飛びにくくなります。まずは、コース全体図を見て、北風が吹いてくる方向を把握しましょう。東西南北を把握する癖をつけると、太陽の昇る方向や沈む方向、日当たりが良くなるグリーンなどを知ることも可能になります。なお、北風が吹いているときは夏場よりもクラブの番手をあげて対策をしてみてくださいね。

特に向かい風には注意する

向かい風が強いホールで、ボールを打ち上げてしまった経験はありませんか?向かい風は、ボールが一番飛ばない状況です。特に、打球が利き手方向に弧を描くように飛んでいくスライスが大きいほど、ボールは高く上がり風に戻されます。向かい風が吹いているホールでは、いつもよりティーの高さを低くして、打ち出す角度を低くする意識を持ちましょう。また、長いクラブをあえて短めに持って高さを抑えるのもポイントの一つです。

注意点を押さえて冬のゴルフを楽しもう!

注意点を押さえて冬のゴルフを楽しもう!

オフシーズンである冬のゴルフは、利用料金がリーズナブルだったりゆったりとコースを楽しめたりするメリットがあります。そのため、スキルアップしたい方やコースデビューしたい方にはおすすめの季節といえます。一方で、寒さから体が思うように動かない、飛距離が落ちるといったデメリットの対策も必要です。

冬のゴルフは雪が降りにくいコースを選び、早い時間帯からスタートをさせましょう。なお、寒さ対策は上半身よりも下半身を温めるようにします。冬は北風も強くなるため、コースを回る前に東西南北をしっかりチェックしてくださいね。本記事で紹介した注意点を押さえて、冬のゴルフを楽しみましょう!


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