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キックオフイベントとは?開催目的や成功させるためのポイントも紹介!

キックオフイベントとは?開催目的や成功させるためのポイントも紹介!

近年ではキックオフイベントを取り入れる企業も増えていますが、「イマイチ、何をするのかわからない」「キックオフイベントの目的がわからない」と悩むことも多いと思います。キックオフイベントの開催には費用も人員もたくさん必要になるので、必ず成功させたいですよね。そのためにも、キックオフイベントについて正しく理解しておくこと、さらに入念な準備が欠かせません。

本記事では、キックオフイベントの概要や目的、成功させるために意識すべきポイントを詳しく解説します。新規事業やプロジェクトの円滑なスタートのためにも、キックオフイベントを成功させましょう!

目次

キックオフイベントとは?何をするの?

キックオフイベントとは?何をするの?

もともと「キックオフ」という言葉はサッカーなどのスポーツで「開始」や「再開」を意味する言葉でしたが、近年ではビジネスシーンにもすっかり浸透していますよね。ビジネスシーンにおけるキックオフイベントとは、新規事業やプロジェクトの立ち上げ時、年度始め、四半期のはじめなどのタイミングでおこなわれるイベントのことを指します。多くの場合、事業やプロジェクトのテーマや展開予定などが発表され、関係するすべての社員が集まるのが一般的。

会場を借りて音響や音響などにこだわってイベントらしくしたり、社内で会議のように実施したりと、形式はさまざまです。企画内容にはプレゼンテーションやメンバーの自己紹介、プロジェクトへの質疑応答、ゲームやクイズなどの交流イベント、表彰式、講演会などがあり、こちらも企業や目的によって異なります。

キックオフイベントの目的とは?

キックオフイベントの目的とは?

キックオフイベントには、おもに次のような目的があります。

・プロジェクトや業務に関わるメンバー同士の交流
・目的の共有

キックオフイベントは「何かが始まるタイミングや区切り」に実施されるイベントのため、メンバー同士の交流を深めたり、目的を共有したりという目的をもっておこなわれます。同じプロジェクトや事業に携わるメンバーが一堂に会することによって、業務が始まる前にコミュニケーションを取ることが可能になります。その結果、メンバー間で情報共有できたり、信頼構築につながったりと、さまざまなメリットが生まれるのです。

たとえば、新規プロジェクトのキックオフイベントであれば、メンバーの結束を固めたり、ゴールに対する意識を統一したり。一方、年度始めであれば、その年のゴールを社員で共有するなどの目的をもってキックオフイベントが実施されることもあるでしょう。キックオフイベントには、モチベーションを高めることによって業務を円滑にする効果にも期待できるため、積極的に取り入れてみましょう!

キックオフイベントを成功させるために意識したい5つのポイント!

キックオフイベントを成功させるために意識したい5つのポイント!

せっかくキックオフイベントを実施しても、中途半端に終わっては意味がありません。そこで意識したいのが、これから紹介する5つのポイント。どのくらい意識できるかでキックオフイベントの成功が左右されるので、しっかりおさえておきましょう!

①目的を明確にしてメンバーにも伝える

キックオフイベントを成功させるには、目的を明確にしてメンバーに伝えることが大切です。目的がはっきりしない、もしくは説明だけで終わってしまうキックオフイベントはよくある失敗例。キックオフイベントを成功させるには、「集まってもらったこの場で、何を伝えたいのか」ということをはっきりさせることが大切です。

また、キックオフイベントは数時間で終わるものもあれば、半日がかりで実施されるものもあります。「この次はなに?」「何時に終わるの?」と参加メンバーに思われると、会場の空気が落ち着きません。キックオフイベントを実施する際は、必ずタイムスケジュールを決めて、参加メンバーにも共有しておきましょう。

②メンバー同士が交流できる内容を入れる

キックオフイベントは、参加メンバーが交流できる企画を用意しておきましょう!参加するメンバーの中には、今まで面識がなかったり話したことがなかったりする人同士もいるかもしれません。仕事が始まる前に少しでも交流しておくことで、その後のコミュニケーションが取りやすくなったり、ゴールに向かう意識が統一しやすくなったりと、良い空気感を作りやすくなります。

メンバー同士の親睦を深めることが目的のキックオフイベントであれば、ゲームなどの遊び感覚のものを入れてみるのもおすすめです。せっかくなので、チームビルディングに有効なゲームを企画しておくとよいですね!

③堅苦しくなりすぎないようにする

キックオフイベントの形式によって会場の空気は変わりますが、できるだけ堅苦しくなりすぎないようにしましょう。イベントとはいえビジネスの場なので、ある程度の堅苦しさは仕方ありません。しかし、堅苦しすぎるとメンバー同士の距離感を縮めにくくなるのも事実です。どの程度カジュアルにするかは目的に合わせる必要がありますが、企画や準備の時点で会場の空気感をイメージしておくことが大切です。

④資料はシンプルなものを用意する

キックオフイベント当日は、資料を配布して説明することが多くあります。その際の注意点として、資料はシンプルにすることも大切です。参加者が資料に気を取られてしまい、話に集中できなくなっては本末転倒ですよね。資料は重要なポイントをおさえて、できるだけわかりやすく全体を把握しやすい内容にしましょう!

また、近年ではオンラインでキックオフイベントを開催する企業もあり、オンライン上で共有できる資料の用意は不可欠です。オフラインと同時開催する場合は、データと紙の両方を用意しておくとよいですね。

⑤Q&Aを設けて不安や疑問は解消できるようにする

キックオフイベントでは、途中や最後にQ&Aを設けて、参加者の不安や疑問を解消しておきましょう。メンバーの不安や疑問を事前に解消できれば、円滑に業務に取りかかれるはずです。また、キックオフイベントは定期的に実施されることも多いので、イベント自体をブラッシュアップするためにも振り返りの時間を設けるのもよいですね。どのようなイベントがメンバーにとってわかりやすく、成果につながりやすいのかを考えてみましょう。

キックオフイベントを開催してチーム全体の士気を高めよう!

キックオフイベントを開催してチーム全体の士気を高めよう!

キックオフイベントでは、開催する目的をしっかり決めて参加者に周知しておくことが重要です。また、企画に簡単なゲームを取り入れて、景品を用意しておくのもおすすめです!ゲームなら自然な形でコミュニケーションが取れますし、景品があればさらに会場が盛り上がりやすくなります。キックオフイベントをきっかけにチーム全体の士気を高め、参加メンバーで事業やプロジェクトを成功に導きましょう!


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