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第1回(2016年)幹事さん川柳応募作品No.8036-8061

幹事さん川柳応募作品をご紹介!

幹事さん川柳応募作品をご紹介!

第1回(2016年)応募作品8036-8061

まとまらず 幹事の一存で 決めたくなる

選考スタッフの感想
飲み会を任された幹事さんにとって企画段階でどこまで人の意見を聞くか、という線引きも大事な問題。みんなが好き勝手なことばかり言ってけっきょくまとまらないことも多いもの。最終決断をする勇気も幹事さんには必要ですよね!

酒ないよ 幹事に言われても出せません

選考スタッフの感想
酒席でお酒が切れると「酒ないよ」と幹事さん言われても酒飲みはソワソワしてしまうもの。ラストオーダーが過ぎたのか予算オーバーになるのか、どちらにしても出せないものは出せませんよね(笑)あとは各自、二次会へどうぞの一句です。

ネットみて クーポン探して 電話して…

選考スタッフの感想
飲み会の幹事さんのお仕事の一丁目一番地はお店探し。ネットやスマホで探してお得なクーポンを見つけてから電話やメールで予約を入れます。コスト削減はもちろん、中には幹事さん無料などの嬉しい特典もあるのでお店探しでクーポンの要素は大きいですよね!

幹事好き 二人現われ 一人去る

選考スタッフの感想
きっと多くの人が避けたがる幹事さん役を好きな人が二人も現れるなんて「景品パーク!!」も嬉しい限りの一句。しかし両雄並び立たずというところでしょうか、残念なことに一人去られたようです。それぞれの幹事さんのこだわりの宴会があるんですね!

割勘て゛ 幹事酔い過ぎ 損をする

選考スタッフの感想
職場の飲み会を任された幹事さんも基本的には割り勘が多いもの。そんな割り勘で酔い過ぎてしまった幹事さん、いったいどうして損をしてしまったのでしょう?むしろ元が取れた気もしますが、飲み会自体がうまくまわったのか心配な一句です。

好きな人 遠く離して 恋敵

選考スタッフの感想
どこか昭和歌謡を思わせるムーディーな雰囲気の一句。果たして宴会では席を決める権利を持っている幹事さん。職権乱用(?)で好きな人の席を恋敵と遠く離してしまうとは幹事さん、激しい恋の火花を散らしている模様です。

中締めと 言っておいたが 姿なし

選考スタッフの感想
宴会での「中締め」は「だいたいのプログラムは終わりました」という合図になる言葉。幹事さんの「まだ料理もたくさん残っております、しばしご歓談を」というお約束の言葉もそこそこにほとんどが姿を消えてしまったとは、こざっぱりした宴会の一句です。

挨拶を したい人には 割り当てぬ

選考スタッフの感想
忘年会や新年会などの宴会で幹事さんが悩むことのひとつが誰に挨拶やスピーチを頼むかという人選。話したくて話したくてしょうがない人には要注意。あっという間に時間オーバーになって進行に影響しかねません。幹事さんの采配が問われますね!

鬼上司 周りに無口 配置する

選考スタッフの感想
会社の飲み会を任された幹事さんにとっていつも頭を悩ませることのひとつが席決め問題。配置ひとつで宴会全体の盛り上がりに影響します。果たして鬼上司のまわりに無口な参加者たちを配置した幹事さん。少し地獄絵図ですがトラブル回避はできそうですね!

三次会やらなきゃよかった惨事会

選考スタッフの感想
職場全体で景品も出て盛大に盛り上がった一次会。若手中心でお酒が進んだ二次会。そしてほぼ仲間内だけになった三次会はお酒が進み過ぎて収拾不能に。正直こんな惨事会やるんじゃなかったと後日後悔する幹事さんの一句です。

数合わぬ ずっと自分を 入れ忘れ

選考スタッフの感想
宴会当日の幹事さんの参加人数チェック時あるあるの一句。ある意味、自分のことはさておいて参加者全員だけに意識が向いていることの表れかもしれませんね。そんな献身的な幹事さんのために景品でお力になれれば嬉しい「景品パーク!!」です。

ドタキャンで バーター探しで バッタバタ

選考スタッフの感想
ただでさえ忙しいはずの宴会当日の幹事さんを困らせる第一位はやっぱりドタキャン問題。果たして急遽、ドタキャンの交換要員を探してバッタバッタと大忙しの幹事さん。無事に見つかったことを祈るばかりの「景品パーク!!」です。

知らぬ間に 追加注文 マジ止めて

選考スタッフの感想
飲み会でお会計を管理する幹事さんにとって最も困ることのひとつが知らない間の追加注文。ほとんどの予算オーバーの原因はこれで、幹事さんの自腹リスクを大幅に高めます。宴会冒頭に「追加注文、ダメ絶対!」を幹事さんは徹底しておきたいところですね。

気を回し酔いは回らぬ幹事さん

選考スタッフの感想
「気を回す」とは必要以上にあれこれ考える、といった意味。幹事さんが気を回している緊張感の中では宴会当日は逆に酔いは回りにくいものかも知れません。全力フル回転の景品で宴会を盛り上げるお手伝いができていたら嬉しい「景品パーク!!」です。

送迎を 付けても二次会 行く癖に

選考スタッフの感想
職場の飲み会で上司にあらかじめ送迎を付けておいた幹事さん。しかし心の中では「どうせ二次会に行くくせに!」と思っているようで、経験的にきっと当たりそうですね。幹事さんの上司へのタテマエと気苦労が伝わってくる一句です。

ああ幹事 空気読めずに ビンゴする

選考スタッフの感想
忘年会や新年会などの宴会のメインイベントとなるのが豪華景品が当たるビンゴ大会。ある意味、みんなホンネでは社長の挨拶よりも景品が目的だったりも(笑) 果たしてそんな空気も読めずにビンゴしてしまう幹事さん。辞退するか否か悩ましいところです。

話聞け! 女性の幹事 なめられる

選考スタッフの感想
宴会で女性の幹事さんがなめられるとは知りませんでしたが、たしかに学校でも若い女性の先生はなめられがちでしたよね。男性よりも会場で声の高さもあって通りにくいのもあるのかも知れません。「話聞け!」とキレる女性幹事さんの一句です。

集金に 酔っ払い処理に てんてこまい

選考スタッフの感想
飲み会を任された幹事さんは宴会当日は何から何まで担当しなければならないので大忙し。全体の進行管理はもちろん集金作業に景品でのゲームの盛り上げ役、酔っ払いの介抱、お会計までなんでもござれのワンオペ状態。幹事さんあっての飲み会ですね。

気が付けば 酔えない自分 部屋の隅

選考スタッフの感想
部屋の隅とは宴会場の下座でしょうか、どうやら幹事さんの指定席です。何度も部屋の隅に座るうちに気が付けば酔えない自分になっていたことを知る幹事さん。宴会中は会場全体への気配りに集中しているので自然と酔えなくなった誠実な幹事さんの一句です。

部屋の隅 酔えない自分 ここにあり

選考スタッフの感想
隅の下座で部屋全体を見渡している幹事さん。気配り目配り・酒配りの緊張感でとても酔えない自分を感じている様子の一句。幹事さんが酔ってしまうと宴会全体の進行やお会計に関わるのですが、こんな幹事さんにお任せできれば安心ですね!

呼びたくない 奴ほど幹事に 媚を売る

選考スタッフの感想
呼ばれたくないのを知ってか知らずか、飲み会に参加したくて幹事さんに媚びを売る人がいるとは悩ましい一句。さすがに幹事さんもノーとは言えないでしょう。嫌な人の存在を忘れるほどの景品で盛り上がってほしい「景品パーク!!です。

割り勘の 額を気にする ケチ上司

選考スタッフの感想
職場の飲み会で上司に期待することのひとつがご厚志。しかし上司が割り勘の額を気にしているあたりで今回はちょっと望み薄かも知れませんね。上司を含めて参加者全員に楽しんでもらうのが幹事さんのミッションですから気を取り直して盛り上げていきましょう!

案内も してない上司が 急に來る

選考スタッフの感想
会社の飲み会で案内もしていない、いやむしろ避けていたはずの上司が急に来てしまったショッキングな宴席の一句。全体の雰囲気も一気にトーンダウンです。ここは幹事さんの腕のみせどころ。トークや景品でなんとか場を盛り返したいところです。

お目当ての 彼女を隣に 座らせたい 

選考スタッフの感想
飲み会を任された幹事さんにとって数少ない専権事項のひとつが席を決める権利。社内全体の人間関係を考慮しながら決めるのが一般的ですがもし幹事さんにお目当ての彼女がいるなら隣に配置することもきっと可能です。もっとも忙し過ぎて座るヒマがないかも!?

仕事中 無口な奴ほど よく喋る

選考スタッフの感想
会社の飲み会を任された幹事さんという職務上、しゃべらざるを得ないのでしょうが、ふだんの仕事中の無口さとのギャップが面白いですよね!宴会の幹事さんを担当した効果で仕事中も少しづつしゃべるようになっていく予感がする一句です。

お開き後 家でようやく 酒を飲む

選考スタッフの感想
忘年会や新年会など職場の宴会中の幹事さんは、全体の進行はもちろんお酌に注文の取りまとめ、景品でのゲームの盛り上げ役などに奔走してお酒を飲む暇もないほど大忙し。大盛況で無事にお開きになってご自宅でようやく飲む一杯。お疲れさまです幹事さん。

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