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結婚式二次会の受付は誰に頼む?事前準備やお礼についても紹介

結婚式二次会の受付は誰に頼む?事前準備やお礼についても紹介

結婚式二次会の準備。やることが多くて頭を悩ませている新郎新婦もいるのではないでしょうか?なかでも「結婚式二次会の顔」となる受付スタッフは、パーティーのイメージを左右するため慎重に選びたいものです。来場してくれたゲストが受付で嫌な思いをしては、盛り上がるものも盛り上がりませんよね。本記事では、結婚式二次会の受付は誰に頼むと良いのか?についてご紹介します。また、結婚式二次会の受付の流れや事前準備についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

結婚式二次会の受付は誰に頼むのがベスト?

結婚式二次会の受付は誰に頼むのがベスト?

結婚式二次会は式や披露宴とは異なり、カジュアルでアットホームな雰囲気でおこなうことが多いですよね。そのため、受付は新郎新婦の友人に依頼するのが一般的で、明るく親しみやすい人を選ぶとよいでしょう!また、友人以外では家族や職場の同僚・後輩などに頼むケースも。結婚式二次会の受付には「新郎新婦の代行」という意味もあり、主催者側の立ち位置となります。そのため、新郎新婦の思いを受け継げる人が望ましいですね!
結婚式の二次会では会費を受付で徴収することも多いので、「お金のやりとりを任せられるかどうか?」という信頼関係も重要なポイント。幹事の中から受付の担当者を選ぶとしても、事前に誰が受付をしてくれるのかを把握しておきましょう。

結婚式二次会の受付はどんなことをするの?流れは?

結婚式二次会の受付はどんなことをするの?流れは?

結婚式二次会の受付では、来場したゲストの確認や会費の受け取り、案内などをおこないます。受付のおもな流れは以下のとおりです。

・ゲストを入り口で出迎えて、名前を参加者リストと照合
・会費の受け取り・お釣りのお渡し
・荷物の預かり(あれば)
・配布物のお渡し
・写真撮影・メッセージカード記入のお願い
・会場へご案内

簡単そうに見える受付ですが、当日には思わぬことが起こる可能性もあります。たとえば複数人のゲストが同時に来たり、参加者リストに載っていない人が来場したりと、何が起こるかわかりません。そのような時でも慌てず冷静に対処できるよう、臨機応変に対応できる人の配置と、トラブルを想定した事前準備が大切です。受付では役割分担をしっかり決めておき、シミュレーションして当日に備えるようにしましょう!

結婚式二次会の受付を頼む前に準備しておくこと

結婚式二次会の受付を頼む前に準備しておくこと

「受付できる人を見つけて、全部お任せしよう」と考えるのはNG!新郎新婦にしか分からないことや、準備できないことも多いものです。受付をしてくれる人の負担をできるだけ減らして、スムーズに進めるためにも以下の準備をしておきましょう。

①参加者リストの作成

来場したゲストを受付でスムーズに誘導するためには、わかりやすい参加者リストを作成しておくことが大切です。参加者リストは来場したゲストをチェックしていく、いわば名簿のこと。どのような参加者リストを作っても良いですが、「氏名」「ふりがな」「出欠のチェック欄」は必須です。さらに「備考欄」を作っておくと、ちょっとしたメモ書きに使えますよ!

また、以下のように参加者を分けておくと、受付時間の短縮につながります。

・男女で会費が異なる場合は性別ごとに分ける
・名前を「あいうえお順」に並べておく
・新郎側・新婦側に分ける

②筆記用具の準備

受付では、参加者リストへのチェックやメモ書きに使う筆記用具も必要です。ボールペンや電卓など、必要なものやあれば便利そうなものを考えておきましょう。当日の受付は思っているよりもバタバタするので、「参加者リストのチェックがボールペンでは見づらい」という場合は、黒ペンや赤ペンを用意しておくのがおすすめです。なお、筆記用具は幹事側が用意してもOK!誰が用意するかは、話し合いで決めても良いでしょう。

③ゲストに渡すお釣りの準備

結婚式二次会は会費制にすることも多く、受付でお金のやりとりが発生します。会費をいくらに設定するかにもよりますが、全員がちょうどの金額を出してくれるとは限りません。とくに7,000円や6,000円のようにお釣りが必要な金額であれば、少し多めに備えておきたいもの。「ゲストに渡すお釣りが足りない!」というトラブルを避けるためにも、以下を目安に用意しておきましょう。

・500円玉・・ゲストの人数の3分の2(端数がある場合のみ)
・1,000円札・・ゲストの数と同じ枚数(プラス10枚あれば安心)

④ゲストからの会費を入れる集金箱の準備

ゲストから受け取った会費を入れるための『集金箱』も忘れないようにしましょう!大勢が参加する結婚式二次会では、1人1人の会費を足していくと結構な金額になります。いざという時のためにも、蓋が閉められて鍵がかけられる入れ物なら安心です。
また、お釣りと一緒に入れるとわかりづらくなる場合は、それぞれ分けて管理すると良いでしょう。結婚式二次会ではお金を封筒に入れたりせず、直接受付に渡すのがマナーです。そのため、「ご祝儀袋からお金を出して確認するのに時間がかかりそう…」などの心配は不要です。

⑤ゲストへ渡すもの

パーティーの企画で使うものがあれば、1人ずつに行き渡るようにゲストの人数分用意しておきます。ゲストへの配布物の代表としては、以下のようなアイテムがあります。

・ビンゴカード
・クラッカー
・ドリンクの引換券
・フラワーシャワー用の花びら

また、メッセージカードのように受付で配布してゲストが記入後、回収するものもあります。その場合も、「渡せていない人・回収できていない人」を作らないように、参加者リストと照らし合わせてチェックしましょう。

⑥会場にクロークがなければハンガーラックなどの用意

結婚式二次会の受付には、コートや上着などを預かる役目もあります。もし会場にクロークがなければ、ゲストの荷物を受付で保管するためのハンガーラックなどを用意しましょう。受付で荷物を預かる場合は引換え用のタグなども用意しておき、持ち主を間違えないように管理しなければなりません。ただしトラブル防止のためにも、貴重品の預かりは避けるのが無難です。

結婚式二次会の受付の方へのお礼は何がいい?

結婚式二次会の受付の方へのお礼は何がいい?

受付を担当してくれる友人や家族は、ほかのゲストと同じように結婚式二次会を楽しむことができません。また、結婚式二次会の当日だけでなく、事前準備や開場前の飾り付けなど、新郎新婦のために多くの時間を費やすことになります。さらに遅れてくるゲストへの対応や会費の管理などもあり、お酒を自由に飲むのも難しい状況。そこで、結婚式二次会の受付をしてくれる方には、お礼を用意しておきましょう。一般的なお礼としては「会費を無料もしくは半額にする」ことが多いようですが、以下のように対応するケースもあるようです。

・商品券を渡す
・ギフトを贈る
・後日、食事をご馳走する

上記の場合、会費は普通に受け取り、別でお礼をするということになります。できるだけ相手に気を使わせずに、感謝が伝わるようなお礼を考えてみましょう!

結婚式二次会の受付をゲストへお願いする場合は事前準備が大切!

結婚式二次会の受付をゲストへお願いする場合は事前準備が大切!

結婚式二次会の受付は、想像以上に大変な仕事です。昔から仲の良い友人や家族だからといって、丸投げすることはできません。新郎新婦ができる限りの準備をしておき、「サポートしてもらう」くらいの気持ちでいましょう。自分たちの大切な1日の手伝いをしてくれた受付の方には、感謝の気持ちを込めてお礼を用意しておきたいもの!「ひとまず会費は受け取りたい」という場合であれば、使い勝手の良い商品券や喜ばれるギフトを用意しておくと良いですね。


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