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サンクスカードは気持ち悪いと感じる社員もいる?!対策や注意点を紹介

サンクスカードは気持ち悪いと感じる社員もいる?!対策や注意点を紹介

会社の中で、感謝の気持ちを書いて送り合う『サンクスカード』。コミュニケーション不足を解消したり、従業員のモチベーションを高めたりとさまざまなメリットがあり、近年導入している企業も少なくありません。そんなメリットが多いサンクスカードですが、中にはサンクスカードに対して「気持ち悪い」とネガティブな感情を持つ従業員もいるようです。

また、忙しい業務の合間をぬってサンクスカードを書くのが「しんどい」「面倒くさい…」と感じる従業員もいるでしょう。今回は、サンクスカードを気持ち悪いと感じさせないための対策や注意点などをご紹介します。既にサンクスカードを取り入れている方や導入するか迷っている方はぜひ参考にしてみてください!

目次

サンクスカードとは?どんなメリットがあるの?

サンクスカードとは?どんなメリットがあるの?

サンクスカードとは、感謝の気持ちを社内で伝え合う取り組みのこと。紙に書いて送ったり、専用ツールを使って送ったりするのが一般的です。近年テレワークが増えて、コミュニケーション不足に悩んでいる企業が多いでしょう。そこで、従業員同士のコミュニケーションを活発にする目的でサンクスカードに注目している企業もあるようです。サンクスカードを導入するメリットは以下のとおり。

・社内コミュニケーションの活性化
・従業員のモチベーションアップ
・離職防止や人材定着につながる
・風通しのよい職場になる
・企業のイメージアップにつながる

サンクスカードが気持ち悪いと感じる従業員もいる

サンクスカードが気持ち悪いと感じる従業員もいる

サンクスカードはたくさんのメリットがある一方で、冒頭にも触れたとおり、「気持ち悪い」と感じる従業員も中にはいるようです。気持ち悪いと感じる理由はさまざまだと思いますが、考えられる理由は以下のようなものが挙げられるでしょう。

・手書きのカードを送るのに抵抗がある
・メリットがないのにどうしてやらなきゃいけないの?
・そもそも業務が大変な中でタスクが増えるイメージがある
・会社の独りよがりになっている

社員の中には、自分の字にコンプレックスがあり、カードが手書きということに抵抗を感じる人もいるでしょう。ほかにも、サンクスカードを書くことがノルマ化してしまうことで、苦痛を感じてしまったり、通常業務にも影響が出たりすることもあるかもしれません。それでは、サンクスカードを導入する意味がなくなり、むしろ会社にとってマイナスになってしまうでしょう。

サンクスカードを気持ち悪いと感じさせないための対策は?

サンクスカードを気持ち悪いと感じさせないための対策は?

サンクスカードを気持ち悪いと感じさせないためには、以下の対策が必要になるでしょう。

①導入する目的を事前に伝えておく

サンクスカードを導入する目的があいまいだと、従業員には「ただ業務が増えた」、「会社の独りよがりで気持ち悪い」と思われてしまうでしょう。そのため、「何のためにサンクスカードを導入するのか」というのを明確にして、従業員にしっかり共有するのが大切です。たとえば、導入する目的を経営陣がメッセージを送って発信したり、意見交換ができる場を設けたり…サンクスカードへの理解が深まるような取り組みをしていくのが大切でしょう。

②内容のハードルを上げない

サンクスカードは長く続けられるレベルに保つのが大切です。文面のボリュームが多かったり、レベルの高い文章を求められたりすると、従業員のモチベーションは下がってしまいます。そもそもサンクスカードに書く内容は、従業員の純粋な感謝の気持ちなので、従業員にとってハードルが高くならないように注意しましょう。また、カードの内容は“感謝の言葉”と決めずに、応援の言葉などポジティブな内容であればOKとするのも一つですね!

③管理職が積極的に利用する

サンクスカードを社内に浸透させるためには、管理職が積極的にサンクスカードを使うのがよいでしょう。従業員の中には、「どんなことを書けばいいの?」「誰に送ればいいの?」「使い方がイメージできない…」という方もいるかもしれません。その場合、管理職が積極的に活用するのが効果的です。

④手軽に送れるアプリなどを利用する

手書きで送り合うサンクスカードは、温かみがあり、気持ちが伝わりやすいというメリットもあります。しかし、自分の字にコンプレックスがある方には苦痛になってしまうでしょう。また、手書きだとハードルが高く、「忙しい仕事の合間に書いて送るのは大変…」という方も多いはず。そこで、ペーパーレスで送り合えるアプリなどを使用すれば、手間がかからず手軽に送れるようになるでしょう。手書き=気持ち悪いと感じる人も嫌悪感が和らぐ可能性もあります。

⑤景品ギフトと交換できるようにする

サンクスカードを受け取った枚数に対してポイントを付与して、好きな景品ギフトと交換できるようにするのもおすすめです。大きな金額でなくても、貯めたポイントが景品ギフトと交換できるとなれば、従業員のモチベーションアップにもつながるでしょう。ちなみに、景品ギフトを用意する場合は、従業員が欲しいと思える、さまざまな種類の景品ギフトを用意するのがおすすめです。

サンクスカードを取り入れるなら景品パークにお任せください!

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サンクスカードを気持ち悪いと感じさせないための対策や注意点など、詳しくご紹介しました。サンクスカードを導入することは、従業員のコミュニケーションの活性化や企業のイメージアップなど、さまざまなメリットがあります。一方、従業員の負担になったり、運用が定着するまでに時間がかかったりと注意点も多くあります。そのため、会社の独りよがりにならないように、導入の目的をしっかり周知したり、従業員の意見も取り入れたりして定期的に見直しをするのも大切です。

また、従業員のモチベーションを高めるためには、景品ギフトと交換できる仕組みにするのもおすすめです。1,000を超える景品を用意している景品パークでは、ブランド肉や海鮮、全国各地のご当地グルメ、高級スイーツ、生活家電やキッチン家電、体験チケットなど…従業員一人ひとりが「欲しい」と感じる景品を多数ご用意しています。従業員のモチベーションを高めて、サンクスカードを効果的に導入するためにも、ぜひ景品パークを活用ください!

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