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内定者懇親会の参加率を上げるアイディア5選!成功させるポイントも!

内定者懇親会の参加率を上げるアイデア5選!成功させるポイントも!

内定者の中には、「自分はこの会社で本当にやっていけるのだろうか…」と入社まで不安になる方がいます。人によっては、内定を辞退してしまう場合もあるでしょう。そこで効果的なのが『内定者懇親会』を開催することです。内定者懇親会は、同期や先輩社員と交流したり、会社について理解を深められたりと、内定者の入社意欲を高める効果的な施策といえます。

とはいえ、内定者懇親会に参加してもらうためには、内定者にとって価値のある会でなくてはなりません。今回は、内定者懇親会の参加率を上げるおすすめのアイデアを5つご紹介します。「内定辞退を防ぎたい」「内定者が参加したいと思える懇親会にしたい」という方はぜひ参考にしてみてください!

目次

内定者懇親会を実施する目的とは?

内定者懇親会を実施する目的とは?

内定者懇親会は、内定者と社員が交流するために開催されます。また、内定者同士がコミュニケーションをとるための会でもあります。内定が出てから実際に入社するまでは少し時間が空くため、その間、不安を解消して入社意欲を高めるために懇親会を開催するのがおすすめです。一緒に働く先輩社員や同期とコミュニケーションをとって、より良い関係性を築くことができれば、内定者の不安を解消することができるでしょう。また、内定辞退を防ぐことにもつながります。

内定者懇親会は内定者にどのような影響があるの?

内定者懇親会は内定者にどのような影響があるの?

株式会社マイナビが出した調査結果によると、「採用活動が厳しかった」という企業のうち、39.5%が『内定辞退の増加が理由』と回答しています。とくに、新型コロナウィルス感染症の影響を受けて、オンラインで採用活動を進める企業が増えました。それに伴い、「自社の魅力や社員の雰囲気を学生に伝えづらくなった」、「内定者に対して不安を解消できる機会を積極的に作れなかった」と悩む担当者も多くいたのではないでしょうか?

一方、2022年卒学生が入社予定企業から受けたフォローのうち、『内定者懇親会(対面)』が入社意欲を高めたと69.2%の学生が答えています。また、『社員を交えた懇親会(対面)』についても、68.9%の方が入社意欲を高めたと答えました。つまり、内定者の内定辞退を防ぐためには、対面の内定者懇親会が効果的であることが分かります。

参考:株式会社マイナビ『マイナビ 2023年卒 企業新卒内定状況調査』
参考:株式会社ディスコキャリタスリサーチ『調査データでみる「内定者フォロー」-2022年卒調査-』

内定者懇親会の参加率を上げるおすすめのアイデア5選!

内定者懇親会の参加率を上げるおすすめのアイデア5選!

入社意欲を高めるために、内定者懇親会が重要であると前述しました。とはいえ、中には「参加するのが億劫だなぁ・・」とネガティブな感情を抱く内定者もいるかもしれません。そこで、内定者懇親会の参加率を上げるおすすめのアイデアを5つご紹介します。

①食事会を開催する

内定者の緊張をほぐすなら、食事会を開催するのも一つです。ただコミュニケーションをとるだけでなく、美味しいものを食べたり飲んだりしながら会話をすることで、短期間で関係性を築きやすくなります。食事会であれば、雑談から就業に関する内容まで気軽に悩みを相談しやすいため、入社への不安を解消しやすいのがメリットです。

②社内イベントに招待する

社内の雰囲気を知ってもらうなら、スポーツ大会やBBQなど社内イベントに招待するのもおすすめです。社内イベントなら手間もかからず、内定者に自社の雰囲気や社員の人柄を手っ取り早く知ってもらえるはず!なお、社内イベントに参加してもらう場合は、内定者と社員との間に壁ができないように、合同チームを作るなど積極的に関われるように工夫しましょう。

③ゲームを盛り込む

堅苦しい雰囲気を避ける場合は、ゲームを盛り込むのもおすすめです。チーム対抗戦ゲームや少人数で楽しめるゲームは、内定者と社員の距離感をグッと縮めます。また、ゲームを通して、お互いの意外な一面を知るきっかけにもなるでしょう。内定者の人柄や新たな一面を知れるため、配属先を決めるきっかけにもなるかもしれません。

④オフィスツアー

内定者に入社後のイメージを持ってもらいたいなら、オフィスツアーを盛り込むのも一つです。内定者の中には、「どんな環境で仕事するんだろう・・」と気になっている方もいるかもしれません。そこで、実際に働くオフィスを案内すれば、社内の雰囲気を知ってもらえるでしょう。また、社員が実際に働く様子も見てもらえるため、入社後のイメージがつきやすくなります。

⑤グループワーク

企業理解を深めるなら、グループワークを盛り込むのもおすすめです。グループワークでは、課題を設定して、グループで意見を出し合ったり、発表し合ったりします。ゲームと同じように、内定者の性格や意外な一面を知れるきっかけになるかもしれません!グループワークは、内定者同士の交流を深める上でも効果的な施策です。なお、堅苦しいグループワークだと、内定者に不安を与えてしまうため、簡単なゲームやアイスブレイクを盛り込むのがおすすめです。

内定者懇親会を成功させるためのポイント3つ!

内定者懇親会を成功させるためのポイント3つ!

内定者懇親会はただ開催すればいいわけではありません。成功させるために、以下のポイントを意識してみてください!

社員が話しやすい雰囲気を作る

懇親会に参加する内定者の多くは、緊張しています。緊張していると、自分から積極的に社員へ話しかけにくかったり、悩みを相談しづらかったりするもの…。そこで、社員が話しやすい雰囲気を作れば、内定者の緊張をほぐせるでしょう。他社からも内定をもらっている学生にとって、内定者懇親会での社員の雰囲気や接し方は「(ここに)入社するかどうか」の判断基準になります。話しやすい先輩社員がいると分かれば、「入社後もがんばれそう」と思ってもらえるでしょう!

質問しやすい雰囲気を作る

内定者の不安を解消するためにも、質問しやすい雰囲気を作るのが大切です。内定者の中には、「働いている社員の本音が聞きたい」という人もいるかもしれません。堅苦しい雰囲気の中だと聞きづらいことでも、社員と気軽に交流できる時間があれば聞きやすいでしょう。内定者懇親会で、内定者の不安を解消できれば内定辞退も防げるでしょう。

プチギフトを用意する

内定者懇親会を成功させるために、内定者へプチギフトを用意するのも一つです。自社の印象が残りやすい雑貨や文房具、食べ物などがおすすめです。高価なものである必要はありませんが、「気軽に使ってもらえるモノ」「誰にでも食べてもらえるモノ」を用意しましょう!会社のロゴなどを入れると、自社のアピールにもつながります。

内定者懇親会の参加率を上げるなら気軽に楽しめる施策を用意しよう

内定者懇親会の参加率を上げるなら気軽に楽しめる施策を用意しよう

内定者懇親会の参加率を上げるアイデアや、ポイントなどご紹介しました。内定から入社までの期間に、内定者懇親会を開催して交流できる機会を作れば、入社後のコミュニケーションもスムーズになります。また、入社に対する不安を解消することで、内定辞退率を下げることにもつながるでしょう。今回ご紹介したようなアイデアを参考にして、内定者が気軽に楽しめる施策を用意してみてくださいね!


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