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表彰制度はモチベーション下がる?効果を高めるやり方をご紹介!

表彰制度はモチベーション下がる?効果を高めるやり方をご紹介!

社内イベントの一つとして、社内表彰制度を取り入れている企業もあるでしょう。社内表彰は従業員のモチベーションを高めたり、自社が求める人材を伝えられたりとさまざまなメリットがあります。しかし、「表彰制度はモチベーションが下がる」という意見もあるようです。今回は、社内表彰制度がモチベーションを下げる理由や、効果を高めるやり方をご紹介します。「表彰制度を取り入れるか迷っている」、「すでに導入しているけど、効果がイマイチ」という方は、ぜひ参考にしてみてください!

目次

表彰制度はモチベーションが下がるの?!

表彰制度はモチベーションが下がるの?!

冒頭にも触れましたが、「表彰制度はモチベーションが下がる」「意味がない」と思っている方もいるようです。社内表彰制度は、従業員満足度を高めることはもちろん、エンゲージメントを高めることで離職率を下げる効果が期待できます。しかし、社内表彰制度を導入すれば、必ずしも効果が出るとは限りません。つまり、表彰制度のやり方が自社に合っていれば効果を生みますが、逆にマンネリ化しているなど問題点がある場合は、従業員のモチベーションを下げてしまう可能性があります。

表彰制度がモチベーションを下げる理由とは?

表彰制度がモチベーションを下げる理由とは?

表彰制度によってモチベーションが下がるのは以下の理由が考えられます。

なんとなくやってしまっている

「昔からやっているから」という理由で、表彰制度をなんとなくやってしまっている可能性があります。形式上になっているため、従業員は本来の目的を分かっていないのかもしれません。目的がない(分からない)状態で開催しても、無意味なものになってしまいます。

マンネリ化してしまっている

どんなに良い施策であっても、変化がなければマンネリ化してしまいます。社内表彰制度は本来、「誰が表彰されるのかな?」「どんな賞があるのかな?」「何がもらえるのかな?」と従業員が期待感を持てるものでなくては意味がありません。緊張感がなくなってしまうと、「めんどくさい」「どうせいつも●●だから」と従業員のモチベーションを下げかねません。また、時代の変化とともに、従業員の考え方や求めるものは変わるため、やり方も柔軟に変えていく必要があるでしょう。

不公平感を感じさせている

不公平感を生む表彰制度だと、従業員の不満につながってしまいます。たとえば、表彰される人が限定されるものが挙げられます。一般的な表彰制度では、営業成績がよかった人など、成果が目に見える人が表彰されやすい傾向があります。しかし、会社を支えているのは営業だけではありませんよね。「どうせ今年もあの人が表彰される」「そもそも自分には関係ない」という従業員が一人でもいると、不公平感を感じさせる表彰制度になってしまいます。

従業員のモチベーションを高める表彰制度のやり方を紹介!

従業員のモチベーションを高める表彰制度のやり方を紹介!

ここからは、従業員のモチベーションを高める表彰制度のやり方をご紹介します。

社内表彰の目的を明確にする

社内表彰はただ導入すればいいわけではありません。「どうして導入するのか」「導入後どのような状態になりたいのか」という目的を明確にすることが大切です。また、その目的は社内にも広めるのがよいでしょう。目的が定まっていれば、従業員の意識や取り組む姿勢も変わるはずです。

表彰の基準を明確にする

従業員のモチベーションを下げないためには、「どうしてこの従業員が選ばれたのか」という表彰基準を明確にするのが大切です。具体的には、社内で選考フローを発表したり、表彰者を決める人を毎回変えたりして、みんなが納得できる社内表彰式にするのがポイントです。

誰にでも可能性のある“賞”を用意する

前述したとおり、会社に貢献している従業員は営業だけではないですよね。従業員の中には、普段はスポットライトが当たらない『縁の下の力持ちさん』もいるはずです。そこで、誰でも表彰される可能性がある“賞”を用意すれば、全従業員のモチベーションアップを目指せます。幅広い賞を用意することで、従業員も「どんな賞があるのかな?」「誰が選ばれるのかな?」と期待が膨らむでしょう!

ユニークな“賞”で盛り上げる

誰にでも可能性のある賞を用意するのが良いと前述しましたが、加えてユニークな賞を用意することで社内表彰を盛り上げられます。たとえば、『いつも笑顔が素敵で賞』『ナイス失敗で賞』『レスが早いで賞』など、クスっと笑える賞だと会場が和やかな雰囲気になります。表彰者も、「会社はそんな細かい部分も見てくれていたんだ」とモチベーションアップにつながるはずです。

従業員の意見も取り入れてみる

従業員のモチベーションを下げないためにも、毎年同じやり方は避けた方がよいでしょう。従業員にアンケートをとって、意見を参考にその都度やり方を変えるのも一つです。また、新しい風を吹かせるために、若手社員に一から企画を任せてみるのもよいかもしれません。「こうあるべき」という考え方はやめて、「その時の従業員」「その時の会社」に合う社内表彰制度を導入してみましょう!

喜ばれる景品を用意する

社内表彰では、賞状や金一封を用意する場合もあるでしょう。しかし、毎回同じだとマンネリ化してしまう可能性があります。そこでおすすめなのが、表彰者に喜ばれる景品を用意することです。高級お肉やご当地グルメ、最新家電や体験ギフトなど…さまざまな景品を用意することで、従業員のモチベーションを高められるでしょう。表彰者だけでなく、見ている従業員も「次は自分も欲しい!」と思えるかもしれません。「どんな景品だろう」とワクワク感やサプライズ感も楽しめるのでおすすめです。

★従業員のモチベーションを高めるおススメ景品

社内表彰制度で従業員のモチベーションを高めるなら景品を用意しよう

社内表彰制度で従業員のモチベーションを高めるなら景品を用意しよう

社内表彰制度がモチベーションを下げてしまう理由や、効果を高めるやり方などご紹介しました。ご紹介したように、表彰制度はただ導入すればいいわけではありません。従業員のモチベーションを高めるためには、不公平感を生まないやり方や、マンネリ化しないための工夫が大切です。また、自社の雰囲気に合った施策を取り入れる必要もあるでしょう。自社の従業員が「表彰されたい」「次もがんばろう」と思えるような楽しい社内表彰制度を企画してみてくださいね!

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