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【低学年編】小学校のお楽しみ会で盛り上がるゲーム6選!

【低学年編】小学校のお楽しみ会で盛り上がるゲーム6選!

小学校のお楽しみ会は、学期末や学年末に学活の時間を利用して行われます。クラスの交流を深めながら、コミュニケーション能力や社会性を身につけられる場です。低学年のクラスではシンプルなルールで、みんなが理解しやすいゲームをするとみんなで盛り上がれます!この記事では、小学校でお楽しみ会をする目的や盛り上がる低学年向けのゲームを紹介します。日々の業務で忙しい先生は、ぜひこの記事を参考にゲーム選びをしてみてくださいね!

目次

小学校のお楽しみ会は何をするの?どんな目的がある?

小学校のお楽しみ会は何をするの?どんな目的がある?

小学校のお楽しみ会は、主に学期末や学年末に学活の時間を使ってクラスのみんなと楽しい時間を過ごします。内容はクラス全員でゲームをしたり、いくつかのグループに分かれて得意を活かした出し物をしたりすることがほとんどです。なお、小学校のお楽しみ会は以下のような目的で開催されます。

・クラスの雰囲気を良くする
・コミュニケーション能力の向上
・社会性を身につける

クラスの雰囲気を良くする目的もあるため、新年度に交流を深める会として開催してもいいですね!また、お楽しみ会のゲームはただ楽しいだけではありません。ゲームによっては、協調性や自主性が必要なゲームもあります。作戦を考えて伝えたり相手の意見を尊重したり、ときには苦手なことに挑戦しなければいけないことも!小学校のお楽しみ会は、このようなコミュニケーション能力や社会性を身につけられる場でもあります。

【低学年編】小学校のお楽しみ会で盛り上がるゲーム6選!

【低学年編】小学校のお楽しみ会で盛り上がるゲーム6選!

ここでは、小学校のお楽しみ会でおすすめの低学年向けゲームを紹介します。どれも盛り上がるゲームなので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

①しっぽとりゲーム

しっぽとりゲームは、クラスを2つのチームに分けておしりにつけたしっぽを取り合うゲームです。室内でも屋内でも楽しめます。

【準備するもの】
・2色のすずらんテープ(50㎝ほどの長さに切っておく)
・ガムテープ

【遊び方】
1. クラスを2つのチームに分けて、それぞれのチームですずらんテープの色を決める。
2. 自分のチーム色のすずらんテープをズボンに入れるか、ガムテープでとめてしっぽに見立てる。
3. スタートの合図で、相手チームのしっぽを取り合う。
4. しっぽを取られたら陣地に待機する。
5. 終了時間が来たらその場で止まる。より多くしっぽを取ったチームの勝ち!

【応用編】
陣地に予備のしっぽを用意しておき復活できるようにすると、早くしっぽを取られてしまった人も長く楽しめます。

②オノマトペゲーム

オノマトペとは、自然界の音や声、物事の状態などを音で象徴的に表した語です。子どもの想像力を広げるおすすめの室内ゲームです。

【準備するもの】
お題が書かれたカード(自分でお題を考える場合はなしでもOK)

【遊び方】
1. 出題者はお題が書かれたカードを1枚引く。
2. カードに書かれたお題を擬音語や擬態語で表現する。
(例:雷→ピカッ ライオン→ガオー)
3. 出題者以外の人は、表現された音から答えを当てる。

クラス全員でも遊べますが、6~8人だとスムーズに進みます。クラスで5.6チーム作り、チーム内で当てられた音の数を競うとチーム戦としても楽しめますよ!

③クラスの誰かな?クイズ

出題者がクラスの友達の特徴を伝えて、誰か当てるゲームです。学年末だとお互いに知っていることも増え盛り上がります。準備するものもないため、気軽に始められておすすめですよ◎

【準備するもの】
なし

【遊び方】
1. 先生がクラスの誰かの特徴をひとつずつ伝える。
(例:体育が得意な男の子。いつも元気で明るい。理科の実験が好き。など)
2. 特徴や性格をひとつずつ伝えて、分かった人は手を挙げる。
3. 一番に手を挙げた人が答える。
4. 不正解だったらヒントを増やす。
5. 誰か当たるまで3と4の繰り返し。

【応用編】
先生がヒントをだすのではなく、子どもがヒントを出す人になってもOKです。このとき「友達が嫌がることは言わない」と約束をしましょう!ゲームを楽しみながら、相手を傷つけてしまう言葉を考える練習にもなります。

④お店屋さんごっこ

小学校に入学してから、国語や算数など子どもたちはたくさんの教科を学んできました。お店屋さんごっこは、通常のお店のようにモノが売っているわけではありません。好きな教科ごとにお店を作り、教科内容にちなんだお店屋さんを開きます。

【遊び方】
1. 教科ごとにチームを作る。
2. チームごとにどんなお店屋さんにするか考える。
3. お店屋さんの内容によって必要なものを作成する。
4. クラスみんなのお店屋さんに行って楽しむ。

お店屋さんの内容について具体例を挙げるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・カルタ屋さん(国語):オリジナルのカルタを作成して遊びます。
・ぴょんぴょんなわとびショップ(体育):縄跳びを1分間に何回飛べるか競います。1・2・3位までを表彰すると盛り上がりますよ。
・昔遊び屋さん(生活):昔懐かしいコマやけん玉の遊びを体験できます。

お店屋さんごっこは準備に時間がかかるデメリットがあります。はじめに作成期間をきちんと決めて、学校でできない分はそれぞれの宿題として持ち帰って作成するようにしましょう。

⑤カードめくり競争

クラスを2チームに分けて、相手チームの色のカードを自分のチームの色にめくっていくゲームです。

【準備するもの】
・2色のカード(人数によって数は調整)
1枚のカードが裏表で色が変わるように、画用紙に色を塗ったり違う色の画用紙を貼り合わせたりして作成してください。

【遊び方】
1. クラスを2チームに分ける。
2. 床に2色のカードを均等な数並べる。
3. スタートの合図で相手チームの色のカードを裏返す。
4. 終了の合図でめくるのをやめる。表になっているカードの多いチームの勝ち!

最後まで勝敗が分からないため、ドキドキ感のある楽しいゲームです。

⑥言葉の数で集まれゲーム

先生の言った言葉の文字数に合わせて、友達とグループを作るゲームです。

【準備するもの】
なし

【遊び方】
1. BGMを流して教室内を歩き回る。
2. BGMが止まったら先生がお題を言う。
3. お題の文字数の人数でグループを作る。
(例:パトカー→4人グループ、オムライス→5人グループ)
4. 1~3を繰り返す。
毎回同じメンバーにならないように、連続で同じ人とはグループになれないルールにすると多くの友達とグループが作れます!

景品パークには駄菓子やおもちゃなどキッズ向け景品が充実!

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小学校低学年向けのゲームを紹介しました。お楽しみ会のゲームは、遊びながらコミュニケーション能力や社会性を身に付けられます。ゲームの上位入賞者に景品を用意するとより盛り上がりますよ◎もちろん、参加賞として景品を渡せば全員が嬉しい気持ちになります。

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