従業員のモチベーションを高めるために、社内表彰制度を導入している企業も多いでしょう。しかし中には、「社内表彰っていらないのでは？」「導入してもなかなか上手くいかない…」など、社内表彰の必要性に疑問をもつ方もいるかもしれません。今回はそんな方のために、社内表彰を導入するメリットや失敗する原因についてご紹介します。失敗しないための対策や、導入する際に意識したいポイントもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください！

目次

社内表彰っていらない？導入するメリット・デメリットは？

社内表彰を導入するか検討している方にとって、メリットとデメリットは気になる部分ですよね。ここでは社内表彰のメリットとデメリットをご紹介します。

社内表彰のメリット

社内表彰を導入するメリットは以下のとおりです。

・従業員のモチベーション向上につながる
・離職率低下につながる
・従業員にとって目指す目標像が明確になる
・生産性向上につながる
・風通しのよい職場を作れる

従業員にとって、会社から褒められたり評価されたりすることはモチベーションアップにつながるでしょう。従業員が社内表彰を通して「会社が正当に評価してくれる」「自分のことも見てくれている」と感じられれば、従業員エンゲージメントが高まり、離職率低下や生産性向上にもつながります。また、社内表彰は社内全体へ目指すべき理想像を示すことにもつながるでしょう。新入社員はもちろん、周りの従業員にとっても良い刺激になります。

社内表彰のデメリット

社内表彰を導入するデメリットは以下のとおりです。

・従業員同士の関係が悪くなることもある
・やり方を間違えると不公平感が出てしまう

社内表彰はメリットも多いですが、やり方を間違えてしまうと逆効果になってしまいます。よくありがちなのが、表彰される従業員が偏ってしまうことです。営業などは成果が見えやすく評価されやすいですが、それ以外の従業員は表彰されにくく不公平感が出てしまいます。不公平感が生まれてしまうと、従業員同士の関係性や職場環境が悪くなる可能性もあるでしょう。

社内表彰がいらないと思われる原因と対策は？

せっかく社内表彰を導入しても、従業員にいらないと思われたり、失敗したりするのには原因があります。「社内表彰が従業員の不満につながっている」「導入しても上手くいかない」という方は、以下のような原因があるかもしれません。

会社側の自己満足になってしまっている

社内表彰を導入しても、会社側の自己満足になってしまっては逆効果です。従業員が「やらされている」と感じてしまえば、かえってモチベーションを下げかねません。また、社内表彰を実施する目的が社内に浸透していない場合もあるでしょう。ただ導入するだけでなく、メリットや目的についても積極的に伝えていきましょう。

不公平感が出てしまっている

デメリットでも触れましたが、表彰される人が毎回同じなど不公平感があると逆効果です。不公平感を出さないためには、すべての従業員が表彰される可能性のある「賞」を用意するのがよいでしょう。たとえば、「縁の下の力持ちで賞」、「チャレンジ賞」、「気遣いができるで賞」などがおすすめです。業務内容や部署に関係なく、普段はスポットが当たりにくい従業員も表彰される仕組みを作っていきましょう！

社内表彰を導入する際に意識したいポイント！

さいごに、社内表彰を導入する際に意識したいポイントを3つご紹介します。

明確な基準やルールを設ける

社内表彰を導入する際は、分かりやすいルールや明確な基準を設けるのがよいでしょう。不公平感を生まない賞や仕組みが大切であると前述しましたが、「私の方が頑張っているのに…」と従業員間で不満を生まないよう注意しなくてはなりません。たとえば、「〇〇をした回数が一番多かった人」など、数値で判断できるものだと分かりやすいですね！

従業員の投票制で受賞者を決めるのも一つ

社内表彰の受賞者は、役職者が決める場合も多いでしょう。しかしそれでは、会社側の自己満足と思われたり、従業員の不満につながったりする可能性もあります。そのため、従業員の投票制で受賞者を決めるのもおすすめです。投票制にすれば不公平感がなくなりますし、従業員一人ひとりが「自分も参加している」という意識を持てるでしょう。

従業員が魅力を感じる景品を用意する

社内表彰を導入するなら、従業員のモチベーションが高まるような景品を用意するのがおすすめです。特別感が味わえるものや、日頃の疲れやストレスを解消できるアイテムなど、従業員が魅力を感じる景品ギフトがおすすめです。老若男女問わず喜ばれる食べ物や体験ギフト、家電などが喜ばれるでしょう！「従業員が本当に喜ぶ景品を用意したい」という場合は、受賞者の好みで内容を選べる景品もおすすめです。

★景品パークが社内表彰におススメする『当選者が選べる！景品』

社内表彰で従業員のモチベアップを目指すなら景品ギフトを用意しよう

社内表彰を導入するメリットや失敗する原因などご紹介しました。さまざまなメリットが期待できる社内表彰ですが、中には「いらないかもしれない」「導入したけど全然上手くいかない」という企業もあるかもしれません。社内表彰を導入しても「上手くいかない」「結果が出ない」という場合は、今回ご紹介したように、いくつかの原因が考えられるでしょう。社内表彰は導入すればいいという訳ではありません。従業員のモチベーションアップを目指すなら、不公平感がなく、会社の自己満足にならないように注意が必要です。

「これから社内表彰を導入しようと思っている」「離職率が高くて悩んでいる」という会社は、今回の内容をぜひ参考にしてみてくださいね！また、社内表彰を導入するなら、従業員のモチベーションアップにつながる景品ギフトを用意するのがおすすめです。お肉やご当地グルメ、家電や体験ギフトなど…1,000以上の景品を取り揃えている景品パークなら、従業員にとって魅力的な景品が見つかるはず！社内表彰だけでなく、福利厚生やインセンティブギフトにおすすめの商品も多数ご用意しているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

景品パークがオススメする『社内表彰景品』

「社内表彰っていらないのでは？」「社内表彰がマンネリ気味…」と思っている担当者さまは要チェック！従業員のモチベーションアップにつながる景品を多数ご紹介しています。ブランド和牛や体験ギフト、人気家電など、1,000を超えるアイテムをご用意しているので、ぜひチェックしてみましょう。

景品パークがオススメする『福利厚生・インセンティブ』

従業員エンゲージメントと高める福利厚生やインセンティブ景品！！景品パークには従業員の満足度を高める景品ギフトを豊富にご用意しています。福利厚生やインセンティブ景品を充実させることは、従業員だけでなく、従業員の家族も笑顔にするでしょう♪