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明治維新150周年記念 勝海舟が喜ぶ粋な景品

明治維新150周年記念 勝海舟が喜ぶ粋な景品

2018年は明治維新から150周年。社長や取引先には「歴史好き」が多いので、幹事さんは「幕末ネタ」を押さえておくと何かと便利です。今回は日本海軍の祖といわれる幕臣、勝海舟が喜びそうな景品のお話です。

江戸150万人の民の救世主

幕末といえば維新の志士たちばかりが注目されがちですが、当時の幕府方にも有能な人物はたくさんいました。

その中でも代表格といえばやはり、勝海舟(幼名・通称は勝麟太郎)。

坂本龍馬や西郷隆盛に影響を与えた人物として、幕末をテーマにしたドラマや小説には必ずといって良いほど登場する有名人
ですね。そんな勝が生まれたのは江戸情緒あふれる本所亀沢町(現在の墨田区亀沢)。勝家は将軍にお目見えができる旗本の
身分とはいえ、知行はわずか41石。父親も無役で、けっして裕福な家庭ではありませんでした。勝のイメージといえば
「べらんめぇ調」ですがやはり幼少期から生粋の江戸っ子なんですね。町火消で有名な新門辰五郎とも交流があったそうです。

若くして蘭学と兵学に精通し、やがてペリー来航に伴い幕府から大抜擢され、日本海軍の礎を築いた勝。「咸臨丸」に乗って、
「日米通商条約」締結のために渡米してさらに知見を広め帰国後は神戸海軍操練所を創設。坂本龍馬などの志士たちにも多大な
影響を与えました。大政奉還後にまだ戦火が収まらない中で、西郷隆盛と決死の覚悟で交渉し無事に「江戸城無血開城」を実現
させたことで江戸の民150万人の生命と財産を救ったのも、勝以外では成し得なかった偉業です。

今回はそんな粋な江戸っ子、勝海舟が喜んでくれそうな景品をいくつかご紹介します。

勝海舟が喜びそうな景品とは?

長崎海軍伝習所を創設し、咸臨丸に乗りこみ渡米した勝。しかし船酔いがひどく、船上ではあまり役に立たなかったとか。
現代の豪華客船の乗り心地をぜひ味わってほしいですね!

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勝海舟が晩年、よく訪れたのが浦賀のうなぎ料理店だとか。ペリー来航の当時を懐かしんでか、海が見渡せる部屋で沖合を
見ながら好物のうなぎの蒲焼を食べていたそうです。


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勝海舟は大の甘党で有名でした。あんぱんや最中などの和菓子はもちろん、洋菓子も大好きだったそうです。150年後の進化系
スイーツもぜひ味わってほしいですね。


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東京・森下にある老舗蕎麦店「京金」には勝海舟が足しげく通っていたそう。「京金」の蕎麦の景品はありませんが、ニアピンの蕎麦なら・・・あります。


ピンそば【現物】

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「事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない」「やるだけのことはやって、後のことは心の中で、そっと心配しておれば良いではないか。どうせなるようにしかならないよ」などと数多くの名言を残している勝海舟。幹事さんを励みにもなる言葉ですね。一生懸命やるだけのことをやって、あとはイベントの成功を祈りましょう!



≪参考サイト≫
・ウィキペディア「勝海舟」

≪写真出典≫
・個人所蔵品
幕末維新メシ(趣味どきっ!) ムック (NHKテキスト2018)