広島県のご当地グルメおすすめ6選!広島県の魅力も紹介
南は瀬戸内海に面し、北西部には中国山地が広がっている広島県。県庁所在地の広島市は近代的な都市でありつつ、平和記念公園のような第二次世界大戦の惨禍を今に伝える原爆ドームのような一面もあわせ持ちます。この記事では、さまざまな一面を持つ広島県の魅力と広島の大人気ご当地グルメを6つご紹介します。
目次
広島県の魅力とは?
良いところやおすすめスポットなどを語り始めたら、キリがないほどたくさんの魅力を持つ広島県。今回は、中でも国内外からたくさんの人が押し寄せる、広島県のスポットを3つ絞ってご紹介します。
平和と歴史の象徴“平和記念公園”
広島といえば真っ先に思い浮かぶのが、原爆ドームや平和記念公園ではないでしょうか。原爆ドームはその悲劇を後世へ伝えるための象徴であり、世界遺産にも登録されています。平和記念公園内には、原爆死没者慰霊碑や広島平和記念資料館があり、戦争の悲惨さと平和の大切さを訪れる人々へ訴え続けています。
自然の美しさを象徴する世界遺産“宮島と厳島神社”
広島観光の中でも屈指の人気を誇るスポットが、宮島や厳島神社です。厳島神社はその荘厳な鳥居が海に浮かぶ景色で有名で、1996年にはユネスコの世界遺産に登録されており、外せない観光スポットです。日本三景の一つとしても知られ、潮の満ち引きによって大きく異なる風景を見せる厳島神社の鳥居は、観光客にとって魅力的なスポットとなっています。
美しい景観でアクティビティ大人気の瀬戸内海
瀬戸内海に面している広島県は、海の景色がとても美しいのも魅力の一つ。瀬戸内海に浮かぶ多くの島々はそれぞれに個性があり、多島美と呼ばれる景観が有名です。その中でも、しまなみ海道は、自転車好きにとって大人気のスポットです。広島県尾道市から愛媛県今治市まで続く橋の連なりでサイクリングロードが整備されており、全国各地から人が押し寄せています。瀬戸内海の美しい島々や海を見ながらの爽快なサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
広島県の有名な人気ご当地グルメおすすめ6選!
広島県には魅力的なグルメがたくさんで、あれもこれも食べたくなる人が続出です。この記事では、その中でも特に食べておかないともったいないメジャーで美味しいご当地グルメを6つご紹介します。せっかく広島を訪れるのであれば、ご当地グルメをお腹いっぱいに召し上がってみてはいかがでしょうか。
①汁なし担々麺
広島汁なし担担麺の名店と言われているきさくの店主が、中国四川省の汁なし担担麺をルーツに生み出したのが始まりです。辛味だけでなく花椒の痺れも加わり、これまでにない痺辛感が辛いもの好きを虜にします。自然と定期的に食べたくなるおいしさがさまざまな人へ伝播し、人気が膨れ上がり、広島市で専門店が続々と生まれました。
肉そぼろと長ねぎをたれとまぜ、さらに麺ともしっかり混ぜて食べるのがポイント。丼の底にたれが残らない状態が食べごろの目安です。トッピングに温泉卵をのっけるのも良いですし、麺が食べ終わり残ったたれや具材へライスを加えさらに混ぜるのも絶品です。
②広島つけ麺
具材と激辛のつけダレが特徴的な、広島のご当地麺、広島つけ麺。一般的なつけ麺とは異なり、キャベツなどの茹で野菜が添えられているのがポイントです。つけダレも醤油ベースの激辛もしくは辛口が特徴。醤油ベースに唐辛子・ラー油・酢・ごまなどが入った辛めのつけだれが基本で、好みの辛さが選べます。さらに辛さの中にも、瀬戸内海の小魚などの海の幸が使われただしの旨みや甘みが感じられるのも魅力!ランチでも、呑んだ後のシメとしても人気のあるつけ麺です。
③お好み焼き
お好み焼きといえば大阪、だけではなく、広島もご当地です。何が違うの?という人がいるかもしれませんが、大阪風と広島風とでは作り方や見た目も全くの別物。特に大きな違いは作り方です。大阪風は、生地と具材を一緒に具材を混ぜてから焼き上げるのに対して、広島では生地と具材を混ぜるようなことはしません。
具体的には生地をクレープ状に薄く伸ばし、その上からキャベツや豚肉などの具材を重ねて蒸し焼きに。熱が通ってきたらひっくり返し、玉子や焼きそばなどを加えさらに蒸し焼きにしてひっくり返して完成です。薄い生地にキャベツやもやし、そばや卵などがミルフィーユ状に重ねられた広島のお好み焼きは芸術品のようです。
④松茸
独特で芳醇な香りを持ち、高い人気を誇るキノコ、松茸。松茸は比較的日当たりの良いアカマツ林や針葉樹の多い林に生えるキノコです。老木や人の手の入らない場所では、ほとんど収穫できないとされており、国産品は輸入品に比べ鮮度が高いのが特徴!
天然物しか流通しない松茸は高価で貴重なキノコとされています。保存状態がよければ3ヶ月ほど持つとされていますが、1ヶ月程度を目安に食べないと香りも鮮度も落ちてしまうことも、高級とされている理由の一つ。生育条件の厳しい松茸は人工栽培が難しいことでも有名。安定的な収穫と業務の効率化が図れないことから、とても高価なご当地グルメとなっています。
⑤かき
広島県といえば、味覚の代表格といわれる牡蠣は、生産量日本一を誇っています。地元民からも観光客からも愛され続ける、広島かき。広島のカキは、ぷりぷりしている肉厚の身と濃厚な甘みが特徴で、生牡蠣だけでなく、焼きがきや牡蠣フライ、かきめしなど美味しい食べ方が沢山あります。
シーズンには漁場付近に牡蠣小屋が立ち並ぶので、水揚げされたばかりの新鮮なカキを手頃な値段で存分に楽しむ事ができます。秋から冬の寒くなる時期のかきが特に絶品のため、10月から3月に広島へ行くことがあれば、最優先で食べておきましょう。
⑥ラーメン
尾道ラーメンや広島ラーメン、福山ラーメンなど、意外にもラーメン大国である広島県。スープは鶏ガラから取られている定番の中華そばで、タレはシンプルな醤油、麺はスープとよく合う平打ちの麺が特徴の『尾道ラーメン』はとくにおすすめです。尾道に近いながらも、ややあっさりの福山ラーメンと食べ比べてみても良いでしょう。
さらに広島市内と周辺地域限定で、豚骨と鶏ガラ、野菜などを濁るまで煮出して、醤油味のタレが加わったスープが特徴の『広島ラーメン』。具材が煮豚のチャーシューとネギ、茹でモヤシとシナチクの4種が基本となっていることも特徴です。広島でがっつり食べたいときはご当地ラーメンの食べ比べがおすすめです。
広島県のご当地グルメはギフトや景品にも最適!
たくさんの美味しい広島ご当地グルメを紹介してきましたが、忙しくてなかなか現地に行って食べるのが難しいという方々もいらっしゃるでしょう。時間やお金が必要なため、断念してしまうケースもあるのではないでしょうか。そんな方は、自宅でも気軽に旅行気分を味わえるご当地グルメを楽しんでみませんか?
もちろんギフトとして渡しても喜ばれますし、時には自分が食べたいものを友人と一緒に召し上がってみるのも楽しいですね!また、イベントで景品として渡す場合にもおすすめです。ゴルフコンペや結婚式二次会、社内イベントなどで幹事を任されて、景品選びに悩んだ方はご当地グルメを選んでみてはいかがでしょうか?
景品パークがおススメする『ご当地グルメ景品』
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