ファミリーデーのおすすめ企画6選!成功に導くコツも紹介
近年、ファミリーデーの開催を導入する企業が増えています。ファミリーデーは従業員の家族を招待し、企業について知ってもらったりコミュニケーションを深めたりする社内イベントです。とはいえ、実際にどんなイベントなのかよく分からない、という方もいらっしゃいますよね。
この記事では、ファミリーデーのおすすめ企画6選や成功させるコツを紹介します。家族にも楽しんでもらえるイベントを企画して、従業員が働きやすい雰囲気を作りましょう。ファミリーデーの開催を検討している幹事さんは、ぜひ参考にしてください!
目次
ファミリーデーとは?
ファミリーデーとは、企業が従業員の家族を招待して開催される社内イベントです。普段は見られない家族の働いているオフィス見学や、家族ぐるみで交流を深めます。ファミリーデーを開催する大きな目的は、企業と従業員、その家族の相互理解を深めることです。企業に愛着を持ってもらい働く家族を応援したり、子どもに社会を知るきっかけを与えられたりします。以前はオフィスやホテルなどオフラインでの実地が主流でしたが、最近ではオンライン形式で開催する企業も増えています。
ファミリーデーのおすすめ企画6選!
ファミリーデーについては理解できたけど、実際にどんな企画をすればいいのか悩む方もいるでしょう。ここでは、ファミリーデーにおすすめ企画を6選紹介します。計画を立てる際は、ぜひ参考にしてくださいね!
①職場見学ツアー
実際に家族が働いている職場を参加者にツアー形式で見学してもらいます。働いている姿が想像できると、家族の仕事を応援したくなる気持ちも高まりますよね。より理解を深めてもらうためには、社員食堂や会議室など多くの場所を見学してもらうのが効果的です。普段見ることのできない職場見学は、家族にとっては新鮮な体験になるでしょう。家に帰ってからも、家族間で会話がはずむおすすめの企画です。
②お仕事体験
お仕事体験は、実際の業務内容を理解してもらうのに効果的で、子どもに人気の企画です。商品作成やデザイン、簡単なプログラミング体験など、業種に合わせて企画してみましょう。お父さんお母さんのお仕事を体験してみると、働くことの大変さを実感するだけではなく尊敬や憧れの気持ちも芽生えます。「将来こんな仕事をしてみたい!」と企業のイメージアップにもつながるでしょう。
③お仕事クイズ
商品やサービス、業務に関するクイズを出して仕事内容を知ってもらう企画です。ただ説明を聞くよりも、クイズを通して楽しみながら理解を深められます。
・この機械は何を作るためにあるでしょう?
・この部屋は何をするための部屋でしょう?
・この会社は何年前からあるでしょう?
・社長の趣味はなんでしょう?
経営陣に関する問題は、当たっても外れても盛り上がるおすすめの問題です。会社ならではのオリジナル問題を作ってみてくださいね!
④社員食堂でランチ会
コミュニケーションを深めるために、社員食堂でランチ会はいかがでしょうか。中には、普段は忙しくて家族と一緒に食事をとれる時間が少ないという方もいますよね。ランチを通して仕事への理解をふかめつつ、家族団らんの時間になります。いつもの社食メニューだけではなく特別メニューも用意するとイベント感が増しますよ。社員食堂がない場合は、ケータリングを用意してランチ会もおすすめです。
⑤社内運動会
スポーツイベントも、ファミリーデーでは人気の企画です。体育館の手配や進行など準備は大変ですが、1日かけて楽しめる社内運動会は招待された家族の満足度も高くなります。体を動かすことで、従業員の運動不足解消やストレス発散にもつながるでしょう。部署ごとのチーム戦にすると、従業員同士のコミュニケーションも深まりますよ。スポーツが苦手な人でも楽しめる種目を取り入れると、参加者みんなが楽しめるイベントになります!
⑥お祭りイベント
夏祭りやハロウィンパーティー、クリスマス会など季節に合わせたお祭りイベントは参加者みんなが楽しめる企画です。屋台を用意して食事を楽しんだり、ゲームで盛り上がったり楽しみ方もさまざまです。従業員もリフレッシュになり、仕事を頑張るモチベーションにつながります。子どもから大人まで楽しめる企画を用意して盛り上げましょう!
ファミリーデーを成功に導くコツ
ファミリーデーを成功させるためには、以下で紹介するコツをおさえながら企画を考えましょう。
目的を明確にする
はじめに目的を明確にすると、それに見合った企画が考えられます。たとえば「家族ぐるみでコミュニケーションを取る」「家族に商品の良さを理解してもらう」「家族を含めて楽しんでもらう」などの目的が考えられます。会社について理解を深めてもらいたいなら、職場見学ツアーやお仕事体験が適していますよね。コミュニケーションの活性化なら、社内運動会やお祭りイベントなどが目的に合った企画です。
独身の社員も気軽に参加できるように工夫する
社員の中には、家族を持たない独身の方もいますよね。子どもやパートナーを招待するファミリーデーの参加に抵抗があるかもしれません。この場合、独身社員には企画側に立ってもらい準備や当日の進行を任せて参加を促します。企画を通して、改めて自分の会社や商品の良さを再認識できる機会になります。もしくは、パートナーや子どもに限らず、両親や友達の招待をOKにしてもいいでしょう。
幅広い年齢層が楽しめる企画を考える
ファミリーデーは、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめる企画を考えることが大切です。参加する子どもの年齢も、幅広く想定して企画を考えましょう。たとえば、社内運動会では小さな子どもでも理解できるルールが望ましいです。とはいえ、子供向けの内容ばかりでは大人が楽しめないため、企画のメリハリが重要です。乳幼児期の子どもが多い場合は、キッズスペースやおむつ替えスペースなどの確保ができると親切ですね!
安全面やセキュリティ面は十分配慮する
社員以外の人が多数出入りするファミリーデーは、安全面やセキュリティ面に十分配慮しましょう。入り口では必ず参加者の身分を確認し、不審者が侵入しないように対策します。また、小さな子どもも参加するためハサミやシュレッダーは手の届かない場所に移動する、危険な機械がある部屋は入れないようにする、など配慮が必要です。万が一に備えて、災害時の避難ルートの確認、応急処置セットの準備もしておくと安心です。
ファミリーデーを盛り上げるなら『景品パーク』がおすすめ!
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