RSS

社内表彰制度の選考基準どうしてる?おすすめアイデアや注意点を紹介

社内表彰制度の選考基準どうしてる?おすすめアイデアや注意点を紹介

従業員のエンゲージメントや、やる気につながる『社内表彰制度』。多くの企業で取り入れている制度ですが、賞の種類ややり方は会社によって異なるでしょう。そんな社内表彰制度はやり方を間違えてしまうと、従業員のやる気を下げてしまうことも…。ただ導入するだけでなく、選考基準を決める際にはいくつかの注意点を意識するのが大切です。また、特定の従業員が表彰される賞は不公平感を生むため、気をつけたいところです。

今回は、従業員のモチベーションアップにつながる社内表彰の選考基準をご紹介します。社内表彰を成功させるためのおすすめのアイデアもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

社内表彰制度の選考基準ってどうしてる?

社内表彰制度の選考基準ってどうしてる?

突然ですが、あなたの会社の社内表彰はどのような選考基準でおこなっていますか?社長や役員など上層部が表彰者を決めている場合が多いでしょうか?また、営業成績など自社の売り上げに直接貢献している方をメインで表彰している場合も多いかもしれません。冒頭にも触れたとおり、社内表彰は従業員のモチベーションアップに効果的な施策です。

しかし、選考基準を誤ると逆効果になってしまうので、注意しなくてはなりません。たとえば、表彰者が限定されるような賞ばかりを導入してしまうと、「どうせ自分には関係ない…」「いつもあの人ばかりズルい…」と従業員同士の人間関係を悪化させてしまうことも。会社側の独りよがりになってしまっては、従業員の気持ちは離れてしまう一方です。そのような事態を防ぐためにも、これからご紹介する注意点をしっかり押さえておきましょう。

従業員のモチベアップにつながる社内表彰の選考基準とは?注意点は?

従業員のモチベアップにつながる社内表彰の選考基準とは?注意点は?

ここからは、従業員のモチベーションアップにつながる社内表彰の選考基準をご紹介します。以下の注意点を踏まえて、社内表彰の選考基準を決定しましょう!

不公平感につながらないようにする

従業員が表彰内容に不満を抱かないようにするためにも、できるだけ選考基準は社内で明確に示すのがよいでしょう。数値で表せるものであれば、「どれくらいの成績を収めた人を表彰するのか」、行動であれば「どのような考え方で行動した人を表彰するのか」など、選考基準を明確にしておけば不公平感がなくなります。また、誰がどのように選考するのかも明確にしておきましょう。不公平感をなくすために、表彰者は従業員の投票で決めるというのも一つのアイデアかもしれません。

会社や従業員に合った表彰内容にする

会社や従業員に合った表彰内容にするのも大切です。社内表彰は会社の理念やビジョンを再認識してもらう良い機会でもあります。表彰された従業員は自信につながりますし、ほかの従業員も「こうやって行動すればいいんだ!」と進むべき方向性を理解することができるでしょう!そのためには、表彰内容が企業理念からズレないよう注意が必要ですね。

また、社長賞やMVP賞、新人賞など、一般的な社内表彰を取り入れるのもいいですが、従業員に合わないものでは意味がありません。従業員一人ひとりの人柄や仕事の仕方などを振り返り、従業員に合った“賞”を導入するのがおすすめです!

社内表彰制度のおすすめアイデア3選!

社内表彰制度のおすすめアイデア3選!

さいごに、社内表彰を成功させるためのおすすめアイデアをご紹介します。自社に合ったものを取り入れてみてはいかがでしょうか?

①あえて失敗した従業員を表彰する

社内表彰というと、「結果を残した」「プロジェクトを成功させた」従業員を表彰するのが一般的です。しかしそのような賞ばかりだと、新入社員が「失敗」することを恐れて、チャレンジしなくなる可能性も。成功するためには失敗する経験も大切です。失敗することは大きな学びになるので、従業員の成長には欠かせないことですよね。
そこで、失敗を恐れずチャレンジした人を表彰する賞を取り入れるのがおすすめです。社内に「失敗してもチャレンジするのが大事」という風潮が生まれて、会社のために積極的に行動する従業員が増えるかもしれません!

②ほめ上手な従業員を表彰する

ほめ上手な従業員がいたら、ぜひ表彰しましょう!人は何歳になっても「褒められたい」「認められたい」と思うものです。自分の頑張りを同僚や先輩が褒めてくれることは、従業員にとってモチベーションアップにつながりますよね!
また、賞がきっかけとなり従業員同士が相手の良いところに目を向けられるようになるでしょう。社内に相手を褒め合う文化が生まれれば、社内全体が明るくポジティブな雰囲気になります。そのようなポジティブな会社は従業員にとって働きやすいので、離職率低下も期待できますよ。

③一番残業が少ない従業員を表彰する

「仕事は終わったけど、定時で帰るのが気まずい…」そんな従業員は意外に多いかもしれません。とくに若手社員は、「先輩や上司が働いているのに、先に帰るのはできない…」と思っている場合が多いでしょう。しかし、そのような風潮は従業員のモチベーションや生産性を下げかねません。
そこで、限られた業務時間で成果を出し、残業を最小限に抑えた従業員へ賞を贈るのがおすすめです。「成果を出せば定時で帰ってもいい!」という考え方が社内に広がり、業務効率化やワークライフバランスの実現につながるでしょう!

選考基準とアイデアを工夫して社内表彰を盛り上げよう!

選考基準とアイデアを工夫して社内表彰を盛り上げよう!

従業員のモチベーションアップにつながる選考基準や、おすすめの社内表彰アイデアをご紹介しました。たくさんのメリットがある社内表彰制度ですが、やり方を間違えてしまうと、従業員のやる気を下げてしまう可能性があります。本末転倒にならないためにも、今回ご紹介した選考基準やアイデアを参考にして、従業員がワクワクするような社内表彰にしましょう!

また、社内表彰を盛り上げるためには、賞と一緒に景品を用意するのがおすすめです。景品パークには、生活を豊かにしてくれる生活家電や、老若男女問わず喜ばれるブランド肉・ご当地グルメなど、さまざまな景品をご用意しています。「従業員のモチベーションアップにつなげたい!」「社内表彰を盛り上げたい!」という方はぜひ、景品パークの社内表彰景品をチェックしてみてくださいね!

また、「どんな景品を選べばいいか分からない」という方は、まずは景品パークへお気軽にご相談ください。景品選びのプロフェッショナル『景品コンシェルジュ』が、予算や要望に合わせて社内表彰を盛り上げる景品をセレクトいたします!


景品パークがオススメする『社内表彰』

景品パークがオススメする『社内表彰』

活躍している従業員や、会社の成長のために貢献してくれている従業員へ、モチベーションアップにつながる景品を用意しましょう!毎年2万人の幹事さんに選ばれている景品パークには、社内表彰を盛り上げる景品が充実していますよ♪幹事さんは要チェック!!


景品パークがオススメする『福利厚生・インセンティブ』

景品パークがオススメする『福利厚生・インセンティブ』

福利厚生やインセンティブ制度を取り入れる際は、喜ばれる景品や景品ギフトも用意しましょう!景品パークには、全国各地のご当地グルメ、海鮮グルメ、スイーツ、生活家電など…従業員一人ひとりが喜ぶ景品ギフトがそろっていますよ♪