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10月10日の「マグロの日景品」7選!!

10月10日の「マグロの日景品」7選!!

海の幸が豊富な海洋国家・日本の景品の中で、かにやフグと並んで大人気なのがマグロの景品。種類にもよりますが10月から1月にかけて旬を迎えるマグロ。毎年10月10日の「マグロの日」にちなんで「景品パーク!!」のバイヤーが厳選したマグロ景品をご紹介します!

目次

・江戸時代までは「猫またぎ」だったマグロのトロ
・10月10日が「マグロの日」になった理由とは?
・「景品パーク!!」のマグロ景品7選!
・あとがき

江戸時代までは「猫またぎ」だったマグロのトロ



現代では「トロ」といえば高級なお刺身、お寿司のネタというイメージが定着していますが脂身が多く劣化が早いことから下魚として捨てられるか畑の肥やしにされることが多かったマグロ。
江戸時代のお寿司屋さんでいわゆる醤油の「漬け」に加工されて提供されることで少しずつマグロの美味しさが認知されていきました。

冷凍や輸送技術も乏しかった江戸時代の当時ではマグロのトロは市場価値も低くそれこそお魚好きの猫たちさえも避けて通る「猫またぎ」と呼ばれていました。
昭和の中頃になって冷凍や輸送技術も発達したことから苦学生を中心に「美味しい」と噂になり始めたマグロ。
1980年代の回転寿司のブームがきっかけで一躍、海産物の主役に大躍進!
ある意味、リアル出世魚ですね!!

10月10日が「マグロの日」になった理由とは?



今から約1,300年前に遡る奈良時代、西暦726年の10月10日のこと。
山部赤人(やまべのあかひと)という歌人が聖武天皇のお供でまぐろ漁で栄えている当時の兵庫県・明石地方へ行った時にその地の繁栄を称えて詠んだ歌が万葉集に残されています。


(原文)
やすみしし 我が大君の 神(かむ)ながら高知らせる 印南野(いなみの)の 邑美(おふみ)の原の荒たへの 藤井の浦に
鮪(しび)釣ると 海人舟騒き 塩焼くと 人ぞ多(さは)にある浦を吉(よ)み うべも釣りはす 浜を吉み うべも塩焼くあり通ひ 見(め)さくも著(しる)し 清き浜

(訳)
天下をお治めになる天皇陛下が、宮殿をお造りになる印南野の邑美の原の藤井浦(現在の兵庫県明石市)には多くのマグロをとる漁船が行きかっていて、塩焼き(海水から塩を作る仕事)をするたくさんの人々が浜に出ている。
良い海岸なので釣り人も多く、良い浜なので塩を焼く人々もたくさんいる。
天皇陛下が、ひんぱんに通いなされるのも、うなずけることで、なんと清らかな浜だろう。


まぐろが日本史上に初めて出てきた上記の出展にちなんでまぐろをもっと食べて欲しい、理解を深めて欲しいという願いを込めて1986年(昭和61年)に「日本かつお・まぐろ漁業協同組合連合会」によって毎年10月10日を「まぐろの日」に設定されました。


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参考サイト:ウィキペディア